16 2011

チナミルート クリア

瞬EDをやると、この先どのEDをやろうとも、ニンニク食した後の翌朝の口内環境ぐらい後味が悪い。
瞬はともかく、祟くんはさほど出番もないまま消滅なさるので、祟くんを思い好きになれば好きになるほど心苦しい、付き合ったばかりの遠距離恋愛みたいな状況になっている。頼むから消滅しないで。


このまま語るとずっと祟くんの話をしそうなので、本筋に戻して。
ショタキャラポジであるチナミの攻略へといざ出陣、3度ほどBADEDをくらい、恋愛の花が飛び散るたびに祟くんの無邪気な笑い声が聞こえてくるようです。心救われるんだか救われないんだか。
自分はショタ属性持ちですが、チナミくらいおっきくなるとショタとは言えないっていうか、祟くんぐらい無邪気な面を見せてくれないと心惹かれな言っていうか、どんな感想文に持って行こうとも祟くんの話になっちゃうっていうか。

いや、あと7回ぐらい祟くんがこの扱いを受けると思うとですね、どの感想文にも祟くんについて語らないとやっていけねえって話です。どんだけ不憫かっていうと、言いたいことも言えないこんな世の中じゃポイズンぐらいなんも言えないまま消滅を食らっています。おそらく、瞬ルート以外は神子殿は真相を知りもしないし、祟くんがなんで世界を変えようとしているかを知りもしようとしませんので、真相を知ったこちらの身としては黙っちゃおけねえわけですよ。

無知は恐ろしい、そしてまた知ろうとしないことも恐ろしい。
しかしながらこのゲームでは、狙った男の尻のみをロックインし、その尻の男が必ず生き残れる世界のみを目指すため、その他の誰が不幸になろうが、聖なる慈愛に満ち満ちた神子様にとっては知ったこったことじゃねえのです。

もういい加減チナミルートに話を戻して(自分でもどう話せばいいのか悪戦苦闘している)、
チナミルートはマコト兄さんが天海に捕まり、それを人質に取られたところから問題は始まる。後々それがバレてチナミも裏切っていた、という事実が発覚するのだが、今までさんざんあいつが怪しいこいつが怪しいだの突っ走ってたお前にそれがいえんのか、と問うてくれるのかと思いきや、神子様は慈悲なる心で(以下略)
疑うことを知らないのは優しさでも何でもねえー!と叫びたい自分の中の内なる魂が震えるのを感じ取りながら、○ボタンを高速クリックする音だけが部屋中に響く。
ボイスが少ない、と各所で悲鳴のような絶叫が聞こえてきていますが、急にボイスを入れることで体がビクゥッとなる恐怖体験機能付き、と考えれば……少しも楽しめません。(ガチで驚いて素で「うわぁ」って言ってPSPを持つ手が暴れた)

そんでもってマコト兄さんはというと、これまた祟くんと同じくどのルートでも恒例行事のように浄化イベントが挿入されるので、毎回チナミお慰みイベントも必然的に挿入される。でもマコト兄さんはまだいい方、祟くんは納得もできないままおそらく瞬ルート以外ではどうして必死に足掻いているかもしらずにフェードアウト叩き付けられているのだから。
そんなチナミの心労がつのり、とにかく兄の敵である天海をブッ倒しに一人で行動しに行く。そういうところは神子様に習わなくていいから。
ついに天海にダメ押しに実はマコト兄さんが「八葉になるべき存在」だったと追い打ちをかけられ、マコトのポジションを奪ったからマコトが消滅したと思ったチナミは、天海との戦いで負った傷も重なり、数日間眠り込む。
そして起きたら、記憶を無くしてしまっていた!(コナン調)

何番煎じの展開がこようが、ここまで順調に鍛えられてきたので(それよりも祟くんが心配)、特になんとも思わずに、「ああ綺麗なチナミが生まれたなあ」の感想しか浮かばない。それよりも、1つの世界をブッ壊しておきながら「まだ私の世界がある!」と申し涙を流しすらすない気丈なる神子様の精神力は、スカウターもぶっ壊れるぐらいの精神力なんだな、と思いました。
素直で突っ走らないチナミは皆に受け入れられていて、コレはこのままでも意外とイケるんでないのか?と思ったけど、神子が記憶を取り戻そうと奔走……するかと思いきや特になにもしないので、閉口。
男のために頑張りすぎるのもアレだが、なんとも思っていらっしゃらない感じは、さすが神子様、『無』を与えてくださる。

とりあえずチナミの髪を解いて結ってあげたり、満ち満ち溢れた生命力を少しだけ使って体調不良になった神子様を抱きしめたりするイベント盛りだくさんな感じで順調に仲良くなっていき、天海との戦いが待ち受ける。
この間になんだかんだ記憶を取り戻したり、外国人への偏見がなくなっていたりするんですが、記憶を無くしたいつもとは柔和なチナミだったからこそ外国人を受け入れられていった、という展開は割と無理が無くてよかったです。その後の無理ある展開に、今度は私の記憶が消されかけているのが苦々しいですが。

あ、あと忘れてはならない貴重な祟くんのイベント。図書館に一人やってきて神子を救う方法を探していたチナミのところに祟くん登場。神子を助けるなんて馬鹿な事を、と鼻で笑ってくれる。そこでの言い合いが、本当に心苦しい。
チナミ「違う!あいつは誰も見捨てない!」
祟くん「ちがわないよ。おねえちゃんが誰も見捨てない?何言ってるの。あの人は、ボクを見捨てたじゃないか!!」
厳密に言うと、あと7回ぐらいは見捨てることになる。むしろ見捨てないルートがない。
何処へ行こうが、真っ暗闇。

と、ここらへんでチナミの本名が発覚。
藤田彦五郎、とのこと。
チナミという割と可愛いハンドルネーム(あれがハンドルネームじゃないならなんだっていうんだ)を使っておきながら、本名は彦五郎って、随分日本式なお名前だ。五郎だから、5番目なのかな?と思ったところで、ハッと気がついた。
お兄さん、マコトだから……藤田マコトなんじゃないか?と。
期待で胸震えながら、調べたら割と最初のほうで本名が出ていて、「藤田小四郎」で、拳で机をダンダン叩くほど悔しかった。

そして最終決戦、43Lvの武器レベルMAXの神子様に天海が叶うはずもなく、消滅を食らわせる。
ここで祟くん、一度も出てこず。
救いの手を求める意志を知ろうともせず、且つ知らないふりではなく、記憶から忘れさられている。本当に見捨てるっていうことは、こう言うことなんだと神子様にはまたひとつ、この世の不条理を教わりました。

天海消滅後は、チナミと昔の日本の行く末を見守ったあと、一緒に現代へ渡って暮らしたい、と申される。
嬉しそうな表情をする神子をよそに、苦虫を噛み潰した表情の自分。

エピローグ、図書館で勉強するチナミが一瞬席を外れたあと、何処の時代にも居ないような熱いナンパを受ける。
そこに戻ってきたチナミが参戦。神子は俺のもんじゃ俺と一緒に暮らすんだー!と君が好きだと叫びたい今夜はかえさない、愛の告白。
息が詰まりながらも、机に頭を叩きつけることでなんとか目を覚まし、エピローグを続ける。

ここで不覚にも、チナミが髪を切ったスチルで萌えた。祟くんのことを思いながら、心のなかで自分を亀甲縛り上げた。
薄桜鬼の平助ルートでもそうだったんですが、私は髪フェチなので、髪に関係するスチルに無条件で萌えるようです。悔しいでもビクンビクン。
まあ図書館ナンパイベントの時はまだ過去での髪型だったので、「『この人すごい髪型だなあ…』とか思われるんだろうなあ」と思っていたので、イメチェンが大成功してよかったのかも知れない。


完。(リズ先生ルートを思い出す不思議な一文字)


思っていたよりも普通でした。そう思えたのは、瞬のルートがいろんな意味で酷すぎたからかも知れない。
むしろ酷すぎたっていうか、あれは不条理のオンパレードなルートだったので、このルートはまだ整合性あるかなと思いながらプレイできたおかげかも知れない。
何番煎じのイベントも、人気があるから何番も煎じられてきたわけで、安定感はありました。記憶を失ったからこそのイベントも多少なりともあったし。

正直、祟くんは、と考えるとキリがないのですが(瞬は報われたから除外)、それでも彼の存在を考えずには居られない。彼が一番不憫で、何度も消滅を味わうからです。大した意思表示も出来ずに…。
正直脳内補完しようにも、『あの神子様に祟くんが救えるのか』と思うと出入口が塞がれるので立つ瀬なし、なのです。


さて、お次はサトウ氏に参ります。
ツイッターのサトウbotにいい感じに嬲られたりしていましたが、ゲーム内では途中から見事に空気と成り果てるので、
英語に脳みそフル回転でチャレンジしていきたい。チャレンジ一年生。
チナミでさえ現代に戻って少し勉強しただけでサトウの言うことがなんとなく分かっていたのを見て、黙るしかなくなった。


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マイ!ディア!セイビアー!!!(訳:私の神子様は救世主だー!)


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