全力で頭を抱える日記

おもに乙女ゲームの感想を中心に。ネタバレご注意。

03 2011

神宮寺レン 友情、恋愛、大恋愛ED クリア

何とも言えずにイライラさせてくれる感じは非常にリアリティがあって良かった。無事に画面ごとかち割りたくなった。

聖川ルートのあとでしか神宮寺を攻略できないっていうのがそもそもの間違いっていうか、プレイヤー(私)を殴るための下準備としか思えない。
ダム様ルートでも言いましたが、ダム様は自分の立場を受け入れて、その上で夢を追いかけたいという強い意思を持っているんです。逆境に屈せず、それでも現実を受け入れ、頑張りたいという意思が見える。
神宮寺はダム様とは違い、ダム様が自分に持っていないものを持っているからあいつに勝ちたい、優位に立ちたいという、理由が極薄なんです。現実を受け入れて立ち向かおうとする人と、相手に優位に立ちたいからなんとなく頑張る人と、どちらを応援したいですか?と問われて、例えくそまずい飯を気絶するほど食わされようが、後者であるとは言えない。

神宮寺も神宮寺で実の父親に自分の子ではない疑惑をかけられてイビラれたりもしてたそうですが、お前は三男だから必要ないっていうのは正直意味が分からない。要するに、次男までは跡継ぎの嫡男のスペックで、三男は必要ないって理由になって無くないですか、まあおかしくなった父親のおかしな言い訳だと思えば理解……できない。
そして自分からパートナーを主人公にしておいて、その次の月から練習に来ない、最終的には俺よりももっと良い人でデビューするべきだと言われる。お前は一体何がしたいんだ。
それが出来るんならとっととやっとるわー!と殴る選択肢が欲しかったが、一向に現れなかった。主人公は口を開けば、神宮寺さんマジかっこいい1000%神宮司さんサイコー!超濡れる!(意訳)しか言わないので、一発でもいいから否定する選択肢が欲しかっただけなんです。

神宮寺の執事みたいなのがダム様の靴に画鋲を入れてきたという記述で、胃の底から胃液が暴れ出しそうになったところで、学園長がダム様と神宮寺を仲良くさせようと二人に手錠みたいなのをかけて、主人公を月行きのロケットに縛り付け、その状態で学園長に勝たなければ主人公は月行きだよ、という状況に。

そのまま月まで行っちまえもう。

と思っていたのは画面外の私だけだったらしく、二人とも必死で主人公を助けようと頑張り、最終的にはオレの腕を切れ!と叫ぶ神宮寺に、胃液が沸騰しそうになった。ギャグも滑り続けると空気が不味くなるだけじゃなく身体に支障を来しそうになるんだと理解した。

しかしながら、後半戦では真面目に音楽と向き合うようになったのか、神宮寺が普通になってくる。
このゲームでは、誰かが普通になってくるというのは、誰かがまともでなくなるということに等しい。そう、主人公である。
ゲーム開始時から神宮司さんのアイドル性マジぱねえっす!(何がパネエのか未だに理解できてない)で事あるごとに神宮寺をこれでもかと褒めちぎっていましたが、そんな主人公の音楽を聞いた、神宮寺のお兄さん(嫡男)が留学の話を薦めてくれる。(これがまた涙を誘うほどまともな人なのである)
そのまま留学しないのかな、と鼻をほじくりまわしながら二人の様子を見ていたが、主人公が神宮司さんが引き止めてくれたら……と思うとあっさり行っておいでよ、と言われるので主人公も黙るしか無くなったごようす。しかしながら神宮寺が兄からの話だということを知り、やっぱり行くな、と留学前日に引き止める。
そして留学当日に、好きな男に引き止められたんでやっぱ行けねえわ!な主人公。君は何をしにこの学校に入ってきたのかね。

それ以降は、今度はCMの曲を作ってみないか、とまたもや有り難い濃ことに神宮寺のお兄さんから優しさを頂く。しかしながら、注文者と現場の人間の要求してくるものが違ってどう作ったらいいかと煮詰まっていた主人公、いろんな人からプロなんだからそれ理解して上手く仕上げるのはあたり前だろ、と言われ主人公閉口。
神宮寺に辛いです……と慰めてもらいに行ったら、デビューしたら今後も辛いことはたくさんある、という真っ当なご指摘を頂いた。大変有り難かった。

なんとか曲を完成させ(なんで壁を乗り越えたのかさっぱりわからない)、曲を提出するも、クライアント側からはこれはちょっと…と言われ寝こむ主人公。無心で○ボタンをクリックし続けたら、神宮寺が自分とのペアで作った曲が必ず卒業オーディションで優勝するから、とお兄さんに売り込みその場はなんとか収まる。
私の心もがっしり閉ざされたところで、卒業オーディションで無事優勝。万事解決でその後、主人公は神宮寺の付き人となったらしい。(遠い目)

とここまで恋愛禁止校則を守っていたのです。どうやら両思いであってもお互いの気持ちを伝え合わずに片思い同士のままでいれば、校則違反にはならないんです、と。アイドルに恋人がいることが問題であるとするならば、それはそれで理解が出来る。最終的にはもちろん恋愛禁止校則をボッコボコにしたわけであるけども、それよりも、大恋愛EDで今から合体すんぞ!だったのが心の底からまずかった。
何が不味いって、聖川と相部屋のあの部屋でおっ始めようと。
主人公が常套句のヤダ聖川様が来ちゃう…と言っても、『今夜はあいつは父親と妹と夕食に出かけてるから帰って来ない』 そ、そういう問題じゃねえ…
例え違うベッドでもアンアンやられた部屋に自分なら帰りたくない。それってラブホじゃないんすかね?


●友情ED
留学は自分の意志でやめたのは良かった。あとは予定調和で学園長がデュエット組んじゃないなさい、といって三人で卒業オーディションに出て優勝して終わり、です。
奇抜な設定を持ってくる割には予定調和しか来ないのが辛い。もうこれを6回繰り返してきたので、もうそろそろ違う世界線に行きたい。


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セシルの存在意義を問う。(神宮寺ルートで出てきたかすら覚えてない)


ついに最後のキャラになりました。
1話を見てげらげら笑い、こんな乙女ゲーでお馬鹿アニメ初めてだ、はっちゃけててみんなカワイイじゃん、と気軽な気持ちでうたプリを購入したのがそもそもの始まりだった。振り返れば一十木氏にケツを触られ、那月と砂月にいためつけられ、トキヤのぼっちに和み、翔ちゃんのエピローグで胃の中のものを全部戻し、ダム様ルートで癒され、神宮寺ルートで君の瞳にノックアウトされた。
拍手で教えていただいたのですが、私の感想傾向によるとセシルでボコボコに殴られるぞ!気をつけろ!と有り難い忠告をうけたので、殴られるつもりで行きます。
思いもしなかったところから殴られるのと、殴られるとわかっていて殴られるのとではダメージが違うからです。どのみちダメージ食らうという結果はこの際もうしょうがない。



拍手を押してくださった方、メッセージをくださった方、本当にどうもありがとうございます。
立ち向かう勇気をいただきながら、それでも殴り返せず殴られるだけとなっていますが、後一人、もし殴り返すことができたならそれはそれでどうしようかと思ってしまう。不思議。殴られすぎた。
以下より拍手お返事です。ありがとうございます。
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●ヨーコさんへ
今のところNOISEよりDiaryのほうが面白かったです、こんばんは!いつもながらここでこんなこというのも何ですが、いつも楽しませていただいてます。初期のジャスコは禿げるべきです(笑)
リピートでは不時着してるんですか、だったら最初っから入れなければよかったじゃないっすかー!(不条理を叫んだところでどうにでもなるわけでないと分かっていても叫びたい)
本当にその事実を聞くまでクッソ不味いので胃がムカムカしてたので、ちょっと楽になりました…。無印だけこの仕打ちだなんて、ホント泣ける。教えてくださってどうも有難う御座いました!
お互いあと一人、頑張りましょうw



●ななこさんへ
コメントどうもありがとうございます!
山口先生好きさんがいらっしゃって私もすごく嬉しいです…!
恋戦記の感想もフザケたもんでしたが、楽しんでいただけて本当に嬉しいです。読んでくださって有難う御座いました!

山口先生の作品は偶然アマゾンで知ったんですが、アレからフィーメンニンは謳うや春告小町など、過去作もちらほらと買い、どの時代でも丁寧に書かれたお話には、派手さは無くても漫画を描く上で欠けちゃいけない巧さと愛情がある素晴らしい作家さんだと思います。
『プリンセス症候群』収録の『月光夜曲』ですね、買ってみようかと思います。読んでいる間に新作が発売されると言いのですが……もうそろそろ山口作品が読みたくて飢えてきているので(笑)
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