全力で頭を抱える日記

おもに乙女ゲームの感想を中心に。ネタバレご注意。

30 2011

セラ、ウィズレイ、レイムルート クリア

うたプリを攻略し終えたあと、水を得た魚のように猛烈な勢いでNOISEの攻略に走り、時には萌え、時には口を開けたまま唖然とし、最終的には画面の一点を見つめ続けるというプレイに興じましたが、結局私のおつむでは理解できずにフルコンプしてしまいました。本当に自分ってば早漏。


●セラ光ルート
正直、セラには全然期待してなかった。私は高飛車なドSが好きではないからです。出来るなら一緒にのたうち回ってくれるようなキャラが好きなのです(自分は本当に頭がおかしい)
しかしながらセラルートはこのライターの良さが出ていたと言うか、セラは、どのルートでもどんな状況に置いてもキャラが振れない。前作Diaryで振れなかった零さんを思い出しました。一貫して主人公を素直な言葉でバッサリ切り、しかしながら的を射ている、厳しいようで居て実は思いやりがある。
ただ、光ルートかどうかは忘れましたが、セラ様による性感マッサージ講座が始まった時は笑いました。このままマッサージAVでもヤルのかと勘違いしそうになった。本当のことを言えば、セラ様の魔法の使い方講座のような、治癒魔法がふんだかすんだかという話だったと思うのですが、私には性感マッサージでもやってるようにしか思えなかった。
光ルートのBADEDは、素晴らしい出来でした。このEDでのセラ様の歌声で笑ってしまった私は本当に何処からか殴られるべきだと思うほど、全体的に良い出来栄えだった。
こういう殺人が絡んだゲームでは、主人公よりキャラが死ぬ方が乙女ゲーでは多かったように思いますが(私がやってきたゲームだけかもしれないが)、主人公がキャラを守って最期を迎えるという展開は心に来るものがあってよかったです。なによりこのEDでのセラ様のお言葉が、やはりセラ様らしくてじんわりきた。

あとセラ様が早足で歩く理由、後ろで一生懸命主人公がついてくる姿が可愛いから、とかさすがの貧乳好き。(脳内混乱中)

●セラ闇ルート
髪を解いたセラ様に不覚にも萌えたので良かった(セラ様に萌えたら負けだと思ってる)。闇ルートは主人公の個性が崩れるので、どのルートでも闇ルートではモヤモヤしていたのですが、セラ様ルートはわりと違和感なく見ることが出来ました。
というのも、セラ様は組織優先で、自分の気持ちや感情は後という事が多かったからでしょうか。恋愛ゲームにおいてはそういうキャラは中々いないので(恋愛が優先されるから)、セラ様が何処まで組織と主人公を量りにかけてくれるのかが見ものだった。仲間を見捨てるか見捨てないかの議論は面白かったです。個人的にはセラ様のように、仲間を見捨てる選択が現状で一番賢い判断ならそちらを選ぶべきだと思うので、それを貫き通す話は見ていてスッキリしました。
弱々しくなってるセラ様を見て、弱ってやがるこれで好き放題出来るとか思ってないです。思ってないです。


●ウィズレイ光ルート
嫁子持ちだったのは驚いた。思わず幕末恋華の近藤さんが頭を過ぎったんですが(乙女ゲーに置いてあれほど凄い嫁と子持ち設定はあるまい)、どうやら10数年前に殺されているようでした。しかも15の時の話で、生きていたら娘と主人公がほぼ同い年っていうのは……なんというか、ものすごく複雑な気持ちにさせられた。
若い子が良かったのか、という話でもなくて、自分の子供とほぼ同い年というのが言いようのない気持ちにさせられる、どういうことなのか、この人は本当に大丈夫なのか、という目でウィズレイを見ていたが、私のほうが色んな意味で大丈夫じゃないので見ていくうちに何とか慣れました。
しかしながら、これほどの茶番も無いんじゃないかっていうぐらいの茶番だった。嫁と子供を殺した犯人を追い詰めるが、その犯人には妹が居て、お兄ちゃんを殺さないで!、と。予定調和で殺さないんですが、これまで犯人を憎みきっていたのにもかかわらず、殺せないと涙を流すシーンは理解不能だった。主人公に心を解きほぐしてもらったから、という理由から見ても話が薄すぎて突拍子も無い印象しか受けず、唐突に犯人の妹が出てくるので、お前らは本当にヤクザ(のようなもの)なのかと問いたいぐらいだった。見逃した犯人にも「感謝する」と言われ、お前らはなんでヤクザをやってるのかと小一時間問い詰めたい。
ただ、この犯人っていうのがヴィネなのですが、ヴィネルートを先にやるか後にやるかで、この印象は変わることになると思う。私は残念ながら後にやったので、そういうことだったのかと納得出来ましたが……。
殺人を肯定するわけではないが、創作として、あの場面でウィズレイが引き金を引かなかった理由を描ききれていないのは魅力を大きく削いでいると感じた。
BADEDは身篭っちゃった主人公が、前の奥さんと同じように殺されてしまう、という救いはないんですかー!EDでした。あー……というどう言ったらいいか分からない気持ちにはなったが、こちらのほうが幾分納得できた。

●ウィズレイ闇ルート
同年代の男の子が主人公のことを好きになり、ずっとそれに嫉妬しているも、性的な目……じゃなかった、恋愛的な目で見ているのか、子供を見守る目で見ているのか悩んでいる、というルート。
ロウルートでも散々嫉妬をやったので、正直胃で中々消化してくれなかった。恋愛か、家族愛か、というテーマは光ルートでもあったので特別どうという感想は思い浮かばない。
恐らく組織の中では、色んな意味でウィズレイがまともなほうであると思うが、まともな分印象が薄れてしまったのは否めないと思う。BADEDでも一番鬼畜な扱いを受けていて、ウィズレイルートは理不尽の言葉に尽きます。


●レイムルート
前作のDiaryに似ているルートです。レイムは私の大好きなショタですが、そういう意味でも喜ばしい展開だったうえ、Diaryのように病んだ状態からどんどん学んでよくなっていくのを観るのは、素直に応援したい気持ちにさせられた。
おまけルートのような扱いなのか、短くはあったものの、話の流れは無理やりというわけでも唐突というわけでもなく、納得できるものでした。
最終的に成長されたのは、ショタ好きという意味で目の前が真っ暗になったが、レイムと一緒にいるほうが心持ち穏やかでいられるような気がする。


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セラ様の子守唄で眠るのもそれはなんだかな、と思ってしまう


次はヴィネ、ガレル、カミルです。
このゲームは味方ルートより、味方を飛び出して敵だったりする方が納得できる話が多かった。
ずっとチャンバラ劇を続けていた所為もあるだろうが、零さんみたいな人達が怒涛の勢いでやってくると思っていた自分は、呆然と立ち尽くすしか無かった、残念。(零さんが怒涛の勢いでやってきても立ち尽くすしかないだろうけど)


以下より拍手お返事です。押してくださった方も、本当にどうもありがとうございます!
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●ななしさんへ
どうもこんばんは、便座との共同生活も大分慣れてきました望月です!
お教えくださったうたプリアニメのシリーズ構成さんを調べてみたら、一休さんのシナリオ書いてて感動しました。一休さんのシナリオ書いてた人が、うたプリのシナリオ書いているんですよ、思わず便座を抱えながら感動しました。(便座と私は一心同体)
私の身までお気遣い下さって本当にどうもありがとうございます。ゲームには存分ぶたれて、そのぶん秋なのでとにかく美味しいものを食べまくって癒されようと思います。いや、食べたら……便座が……なんでもないです、便座の使い方が座るだけになるように気をつけます。
あなた様もお体にはお気をつけて、出来れば萌える日々が続きますよう祈っております。
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