全力で頭を抱える日記

おもに乙女ゲームの感想を中心に。ネタバレご注意。

09 2012

スクナヒコナ ルート クリア

このゲームは凄い(開眼)

山も谷も何もないのに、インパクトだけは滝のように押し寄せてくる。
説明は一度もされないのに何度も繰り返される意味不明な妖精イベントに、自分が何なのかわからなくなりそうになりながらもスクナヒコナをクリアした。
いや、私は彼を攻略できたのだろうか……解のない問題だと思う。

私の美蕾ゲーの軌跡といえば、星の王女1と2を攻略したあとは相当な年月を積んで、仁義なき乙女という作品に出会い、完全に美蕾様に目覚めた。あのとんでもないゲームから(例:強姦したヤクザとそのまま同居)、ここまで丁寧な作品を作ってくれる様になったんだと心が踊った。(ちなみにこのブログで一番最初に感想を書いた記事は仁義なき乙女です。始めたばかりでこのブログでどう感想記事を書いたらいいか戸惑っている文章が読める)
それから、すみれの蕾を攻略し、えらく感動した自分は、またこのブランドのゲームを一から見つめ直してみたいと思いプレイした宇宙意識に目覚めた義経で宇宙意識に目覚めた
それからは美蕾様と呼んでお慕いしてきたのですが、夢をもう一度をプレイし乙女ゲーのベストオブクソ野郎と出会い、宇宙意識にめざめすぎて手足痺れたのですが、そんな電波にもただただ頷くしかないぐらいこのブランドが作る『味』の虜になったのです。
美味いか不味いかは別にして、食べたら当分忘れぬ味に出会い、美蕾様が織り成す一挙手一投足に胸と頭をときめかせていたのです。

義経はともかく、今回は数年ぶりの星の王女。
星の王女とは未来と呼ばれる美蕾様の愛され主人公と、個性豊かすぎるキャラクターでプレイヤーの手足を痺れさせたゲームです。18禁乙女ゲーム初作品と呼ばれるこのゲームに、一体何人の18禁乙女処女童貞を奪われたのかと思うと身が震える思いです。(私も奪われたうちの一人です)
ちなみに今回の星の王女3でも未来さんが主人公をキープしており、プレイ開始時は一瞬懐かしい気持ちに浸りつつも、その先は凄かった、もう、人ですら無かった、そこに居たのは神だった。

いざゲームスタートをすると、宇宙から始まる。
次々と現れるコスモに、目を点にしつつも宇宙から地球を眺めつつ、何のゲームをインストールしたのかわからなくなりながら目覚める未来さん。(と私)
よかった主人公の夢か、と思う間も無く登校途中に倒れている人に出会い、ドヤ顔の眼鏡男性が不思議な力で倒れている男性を治療(?)。特になんの感想もなく学校へ行き、車で撥ねられそうになる犬を棒立ちで見送りながら、またもドヤ眼鏡がこちらを見ていて焦って逃げる主人公。(この時の犬の悲鳴ももうちょっとなんとかならんかったんかいと思うぐらいの凄い演技)
またもバイトの帰り道、轢かれそうになった少女を助けようとせず棒立ちで見送る主人公、助けようとしたのは少女の母親で、轢かれたあとに救急車は呼ぶものの家に帰り、何事もなかったかのように宿題をしよう!とパソコンを開くとそこには何故か桜の木が。
これで驚いちゃいけないと自分を律しながら、思い出の桜の木へ向かうと瞬間トリップ。

おいでませ神の国。
貴女は元々はセオリツ姫という神で、元々はこの時代に居た、と説明を受けるも特に驚かずスルーな主人公をよそに、真っ白な顔でクリックを続ける。

……今までのとはレベルが違う……!

アマテラスという神と結婚が決まっているが光から子を授かる、アマテラスは1と2で出た主人公の兄にそっくり……という小気味の良いジャブを繰り返し、神々という名の攻略対象たちの説明とこのゲームの世界観の説明が入るが、全く頭に入らない。
咬み合わない謎会話……謎設定……謎眼鏡……謎主人公……ジャブを繰り返され脳ごと目を回しながらも、なんとかクリックを続けながら、危ない人を見たという報告をする主人公の付き人に対してのアマテラスの返事「そう…」「ふむ…」「会いに来たのか…」「それで?」「そうか…」「そう…」「うん…」「ああ…」(全て原文)をBGMに、気がついたらベッドの上で眠っていたという催眠効果を体感。
水を飲んだ!→美味しい!→終了、氷河期へ行ったり南極や北極に行ったり、宇宙へ行きコスモを感じたり、火の精や木の精や泉の精だかと触れ合ったり、わけのわからなさに口をパクパクしながら必死についていこうと右手の人差指のみに力を入れてクリックを繰り返す。

今回ターゲットにしたスクナヒコナに集中攻撃をしながら、よくわからない星パワーを集めつつ、特別萌えもしないイベントをエンドレス。記憶にも残らないイベントなのがまだ救いである。
途中から、こいつらがどういうセックスをするのかのみを楽しみに、新興宗教に洗脳されそうになっている人のようになりながら、主人公が鳥になったり麒麟になったりするのを口を開けたまま見つめ続ける。
攻略キャラより、トヨケといういうじいさんとの会話が多いというのが更に開いた口をさらに開かせる。

ようやくスクナヒコナとのイベントがきたとおもいきや、スクナヒコナにあげるプレゼントを間違うだけで一瞬でBADED行きになる展開が、むしろ優しさのように感じる。無論、プレゼントは突き返されるが、ときメモで出る嫌がらせとしか思えないプレゼントよりかは何倍もまともな品を上げたのにも関わらずこのED、超シビれる。
バッチリ好印象なプレゼントを上げても、良い感じになったあとに気持ちをはぐらかせば、主人公が自分ではぐらかしたにも関わらず相手のせいにするという意味不明な態度を取り、攻略対象に嫌われて終わる。

ちなみにGoodEndは、セックスして終わる。


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宇宙意識に目覚めた義経の電波度なんて星の王女3に比べれば象とミジンコレベルだってことが開始して5分で実感しました。


この言いようのない気持ちを、どう表現したらいいかわからない。
プレイ中はずっと笑顔だった、なのにも関わらずプレイ後の今、手元にも脳内にも何も残っていない。感想も記憶も特別無い。
いや、そこは股間じゃねえ、という場所にモザイクが掛かっていて笑顔になったのは覚えている。

ちなみにスクナヒコナの声優さんは今をときめくあのショタ声声優さんによく似た方なのですが、この方の甘えたようなショタ声は評価したい。


次は誰に行こうか相当迷っている。というか、別のゲームに行くかもしれない。いや、星の王女3のすごいところは、攻略対象があと13人ぐらいいるということで、これをあと十数回繰り返すというのを考えただけでアタマが真っ白になるのである。
自分を一度リセットするのにオススメなゲームかも知れませんね。


以下より、拍手お返事です。押してくださった方もメッセージくださった方もありがとうございました!
みなさまの拍手に後押しされながら、これからも白目でゲームを攻略していこうと思います。
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●narinariさんへ
narinariさん、わんばんこです!
おもいっきりネタバレしてしまいましたが、narinariさんの華ヤカプレイに勢いがつくようさらなる念を送っておきます!
個人的に進様はともかく、勇と雅様は本当にS女な方向けですね……あの自害しろ発言やゴミ虫発言をしていた子が段々と主人公に懐いていく様子を見ていくのはなんとも言えない快感だと思われます。内容も仰るとおり昼ドラ、ハーレクインにサスペンス追加といったところでしょうか(笑)
ちなみに今月末の私の特攻予定は、遙か5FDとひとふた奇譚です。どちらか早く着いたほうを先にやろうと思っていますが……遙か5は必ず血を見ることになりそうなので(もちろん自分の血)、穏やかな雰囲気そうなひとふたから攻略するかもしれません。
こつこつ攻略頑張ります……!narinariさんも進様に辛辣な態度を取られながら、勇と雅様を懐柔してくださいませ!
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