全力で頭を抱える日記

おもに乙女ゲームの感想を中心に。ネタバレご注意。

14 2012

主従VSルート、レミィルート クリア

圧倒的すぎるメモリーとギャラリー、そしてED。
ぼっちで頑張る怪人だけでなく他の追随を許さないほどの、圧倒的、なんといっても圧倒的なレミィゲーではありましたが、シナリオには概ね納得がいったので、シャニー兄弟ルートのように常に口から何かを出していたということもありませんでした。
しかしながらレミィルートを終えた直後は、どうしてこれが他のルートでも出来なかったんだ……と日本酒を飲んでうなだれたい気分にもなりましたが、このまま垂れ流すよりはだいぶ幸せだったとフルコンプしたあとはそう思う。


●主従VSルート
あるのかないのかようわからん、毒にも薬にもならないイベントを口に詰め込まれたあとに始まる、まるで意味のない不毛な女の取り合いが始まるのには、「よそでやってくれないかな」と鼻に小指を突っ込んで見ていた。味のしないイベントを食ったので全然食べた気はしないのに何故か腹一杯になるという、満足感も満腹感も幸福感も欠片もない胃もたれだけがプレイ後に残りました。
感情移入が出来ないほどの白湯イベント(味が薄いのではなく、味がしない)を繰り返し、各キャラそれぞれ主人公の何処に惹かれたのかさっぱりな中で始まる取り合いには無事に意識朦朧となった。具合がわるいようすのリシャールのことを、私の意思とは無関係にキャロットケーキを作りに行く主人公を虚ろな瞳で見守り、リシャールだってその立場からそういうことを星の数ほどされているだろうに、主人公に対してなんの疑いもなくそれを受け入れ何処を、好きになったのか、さっぱりわからないまま、さっぱりわからないまま、私は、エロスチルで、モザイクが掛けられているのにティンコがしっかり描き込んであることがわかるレミィのいちもつを、死んだ魚のような目をして見ていたのです。
兄弟ルートではどちらか片方にすれば穴兄弟にさせずにできたのに、主従ルートでは強制穴兄弟にしておきながら「私、レミィさんが好き!」とお股パカーンなシナリオには私の頭もパカーンしそうになりました。
そしてレミィ寄りEDになったとしても、リシャールが「逃がさない」といってレミィとセックスして終わる。セックスして終わってしまうのである。セックスするな。(机ドンする気力もない)
リシャール寄りEDは更に意識朦朧としていたのでもう殆ど覚えていないのですが、3PEDの型にハマった感はすごかった。どちらか選ぼうとするから駄目なんだ、同時にセックスすればいいんだ、この世に3Pがあることがすごい、と私の頭のほうがすごい状態になっていました。
やり終えた後なら、ビッチオブビッチなクリスティーヌ先生の脅威のビッチテクをもっと真剣に見ればよかったと思ったが、あれでもだいぶ真剣に見ていたのでさらに真剣に見ていたら意識を失っていたと思います。


●レミィルート
レミィに告白→即EDになったときは、乾いた笑すら出てこず純白な真顔になれたのですが、その後の丁寧にひとつひとつのイベントを大事に繰り返し、少しずつネタをバラしていく展開には、黄金期の美蕾様が戻ってこられたような気になりました。
ED数、メモリー数だけでなく、中身までもが丁寧で数が多いのがうなずけます。まあいろいろ穴はありますが(レミィが闇の組織(笑ってはいけないペルソナ)に入った理由もよくわからない)、それでも主人公のことを大切に思ってきた時間は重く長く優しいもので、温かい気持ちにも慣れました。あと、他のルートだと若干の作画崩壊があるスチルも、レミィのスチルでは丁寧に描かれたものが多くそういう意味でもよく分からん優遇を受けていました。
というわけで、彼は行方不明だったカイル兄さんでした。恋愛に発展するまでの過程も無理がないもので、もう兄というより『レミィ』だったんでしょう。おそらく乙女ゲーでガチ近親を持ってきたのはレミィが初めてと思って良いと思うんですが、近親の背徳感はあまりなかったのは物足りなかったかも知れません。「お前は妹だけどもう我慢できねえ!」→超高速セックスな展開もありましたし。そういう点ではレミィは早漏です。
個人的には早々にセックスしてしまうルートより、疑問を少しずつ解決していき、いろんな人の手を借りて幸せになるED1が一番好きです。そうでない音速セックスの方は、後半でよく分からんいちゃいちゃが入ってしまい、おいお前らオペラの存在は…と画面に問いかける展開でした。返事はもちろん帰ってきませんでした。
BADEDでは、ラウルルートでも言いましたが監禁系の病み方をなされており、それがまた詰めが甘い。VSで主に出てきた毒にも薬にもならん記憶にも残らないようなイベントで引き伸ばされるのも、ED1で萌えた気持ちに冷水ぶっかけプレイで涙が止まりませんでした。
兄妹として終わり、何故かラウルと結婚するルートもありましたが、これほど怪人さん出てきて下さい、と臨んだルートもなかったですね。オチは余韻が残る感じがして好きですが……フルコンプした後なら、ラウルがなんもしてねえということがわかるので、影で頑張るレミィや怪人さんのことを思うと非常に心苦しいです。(といってもフィリップルートのラウルはまた別物だと思ってます。弟嫁と弟のベッドでセックスは余りにも不憫)

ただ、レミィルートでは大体途中でカイル兄さんだということがバレ、そしてそれが怪人にもバレるんですが、カイルだと知った途端後押ししてくれる方に回るのがなんというか、もう、たまらんのです。怪人はクリスだけではなく、自分にとっての大切な人をきちんと大切に出来る優しい人だと知って、レミィルートなのに怪人に悶えてました。私はもう一回フィリップとラウルのベッドで赤ワインセックスするべきですね。

しかしながら、初セックスで69はさすがだなって思いました。


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兎にも角にも、レミィと怪人さんには心から幸せになってほしいと思う。
怪人さんもカイル兄さんは好きだろうし、この三人が仲良く幸せに暮らせば大団円ではないですかね。たとえ仲良く3Pみたいな展開になっても、それはそれで幸せなんじゃないかってそう思うんです(遠い目)


お次はついに怪人さんです。ぼっちな為逆圧倒的なスチル数にも関わらず、可哀想で寂しいルートで、心から不憫でした。怪人さんが一体何をしたっていうんだ……ちょっとストーカーしたっていいじゃないですか……ちょっと無理矢理フェラティンコしてもらったっていいじゃないですか……報われない。
彼が少しでも幸せな人生を歩めればいいな、とは思うんですが、音楽の天使様(笑ってはいけないペルソナ)とかいう彼のセンスが垣間見えるたびに真顔にさせてもらったのも今ではいい思い出だなって思います。
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