20 2009

喜多川 全ED

喜多川さんルートに攻略制限掛かっていた理由がようやくわかりました。すべてのネタバレがここに集結していますが、これで伏線がすべて回収されたわけではなかったのが難点です。
龍が途中で龍蓮会に戻りますが、すべては「龍の親父の書類(過去の悪事満載)を取ってきたらすべてが万事解決する(大意)」という喜多川さんの言葉に流され(といったら少々龍が情けなく思えてしまうかもしれませんが、私はそう感じました)その言葉で龍は虎桜組、そして自分の父親を復讐を誓う天音や朝生から庇うために戻っていた、とのことでした。
私はこの龍の行動、すこし逃げているのでは……?という風に感じていましたが、やはり戻るのが一番しっくりくるなあと思います。虎桜組に居続けるのは場を荒らすだけで何も解決になりませんし、解決させる、という点では龍は戻って正解だったように思います。ただ、それからの方法がなあ、爪が甘いというかなんというか、やはり少し他人に流されがちなような気もする。

ここで面白いのは、喜多川さんが「虎桜組の先代は龍の父親を恨んでて、天音や朝生を可愛がっていたのは実は復讐の種を育てていたのではないか?」と疑問を龍に投げかけるところです。
結局虎桜組の先代が龍蓮会組長のことを憎んでいたのかどうかはわかりませんし、真実は謎のままです。この辺の考察は後ほどするとして。

そこで喜多川さんの言葉通り、龍蓮会に戻り書類を手に入れた龍。それを喜多川さんに渡してしまいます。この喜多川さんの手口、見事警察なりと思わせる素晴らしいものでした。龍は簡単に釣られてしまいますね……かっこつけても、やはり芯は単純な可愛い男です(笑)

そんでもって敵陣に一人乗り込む喜多川さん。灰谷ルートで明らかになりましたが、もちろん彼も打倒・トラウマ製造機龍司を誓うメンバーの一人です。喜多川さんの弟は、彼らの悪事を知ってしまい龍蓮会に消されてしまったのでした。そこでしてやったりと悪事をマスコミにばらし、諸悪の根源をその手で葬り去ります。報われねえ……気持ちはわかるが、報われない。
以上がBadEDで、あともう一つ、主人公を守り切れずBadEDになりますが話に大差がないので省略。

TrueEDでは主人公が助かり、龍の父親も捕まります。こちらも特に他ルートと大差がないので省略。

そうなんと、エロシーンがありませんでした(びっくり)。
というか、恋愛をしたという気持ちが全く感じられない珍しいルートでした。いやいやお前いつ主人公のこと好きになったの?と疑問に思うキャラは数名いたけれども(というか正直、龍以外はなんで主人公を好きになったのかいまいち理解できなかった)、最後まで主人公のことを娘のように可愛がってくれるおじさんのままEDを迎えてしまわれた。
TrueEDでは、主人公がはっきり喜多川さんのことを好き!と豪語しますが、「え、いつ好きになったの!?」とおいてけぼり状態。何も無理やり攻略対象にする必要はなかったのでは、と思います。いや、攻略対象にしてもいいが、無理やり恋愛にひっぱる必要はなかった。

でも話としては、全部の話を裏付けるものとなっていたので、「ああそこはそうだったの!」という気持ちにはなれてスッキリはしました。


次は龍、家族EDの感想です。感動した!
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