全力で頭を抱える日記

おもに乙女ゲームの感想を中心に。ネタバレご注意。

22 2013

事変とゲームとアニメの感想

これだけ期間が空くと何を書いたらいいのか自分でも戸惑うばかりなのですが、ぶっちゃけなくてもほぼ何もプレイしなかったし何もなかったので何も書かなかった、という無のような日常を過ごしておりました。

そんな中、突如起こった事変に、私は今本当に心踊っている状態です。以下、何もなかった日々から絞り出した雑記です。


●クロノスタシア事変
発売前から壮大なコントでもやっているんじゃないかと思うぐらい何もかも計算され尽くしたタイミングに、それまで予約を取りやめようかと思った心が謝罪文を見てぐっと、購入確定へと滑り込みました。どちらのブランドも総出で身体張ってる。

自分がこのゲームの存在を知ったのは、絵師の悪い方の疑惑からであり、マイナススタートどころではない逆走っぷりでした。ただでさえおセックスで溢れた乙女ゲームの現状に、こんな性欲にまみれた乙女ゲーな世の中じゃポイズンしており、とりあえずポケモンでもやってピカチュウに変顔してドン引きさせてやっか!ともう捻くれるどころじゃない日常を過ごしておりました。
ある日ツイッターで、SSがヤバイと皆、口をそろえて言う状況に、なんやセックスでも来たんかな?とホイホイ軽い気持ちで覗きに行ったら、笑顔になった。もう久しぶりに笑ったんじゃないかっていうぐらい、ときめいた。キャラとか殆ど何も知らないですけど、ときめいた。
ヤクザ?が『だよぅ』とか言ってるのを見て自分はすぐさまツイッターで『クロノスタシア流行の兆し!』とテンション高くじたばたのたうちまわったのでした。
今は公開休止(しかし休止したことは更新履歴には載っていない)されているので見ることは出来ないものの、簡単に自分の印象をまとめると、遅刻遅刻~とパンかじって曲がり角を曲がったらイケメンと衝突したような乙女の夢が詰め込まれた厨二病なダイヤの原石でした。
正直言うと、中学生時代に夢小説なんか書いていらっしゃった方は古傷が開いたり疼いたりしたのではないでしょうか。かくいう自分も中学~学生時代まで夢小説サイトを運営しており、その中でも特に香ばしい文章を書いていた中学~高校の頃のあの夢小説たちを思い出し、湧き上がる感情をどうにも止められなかった。

そう、ヒドいと思いつつも、なんだか憎めない文章だったのです。
正直、こっこれが商業で出るんだぁっ……って震える心もあったんですが、なんだかすごく応援したい気持ちにさせられたので、曇りのない瞳で密林でカートにぶっこんだのでした。壮大な世界観を纏め切ろうが切れなかろうが、この文章を追い続けていきたいと、自分は感じてしまったのでした。

しかしながら、そのSSを読んだ乙女たちの反応に危機感を察知したのか、SSはすぐ休止となり、取り下げられる前の昼にやわらかな表情でそのSSを再度読み返していた自分は、帰宅してからようやく事態を把握し『こちとら次の更新を待ちわびてたのになんでや!!!』と関西人でもないのにキーボードが跳ね上がるぐらいの机ドン。
正直、しれっと何事もなかったかのように発売するんだろうなと思っていたので、そちらの驚きのほうが強かったかもしれません。
真っ当ではないとはいえ、せっかく楽しみにしていた気持ちが削がれ、購入をどうするか迷っていたところにオトメイトの謝罪文が登場し、修正しようがされなかろうが、この個性は消え行くことはないだろうと思い、より愛(のような別な何か)が深くなったのであります。


真面目に語りますと、此度の判断は妥当であると思いつつも、真偽はともかくあのような感じの文章を公開していたのは、消費者視点からすると、何を作るつもりだったのか、を問いかけたい気持ちで一杯なのであります。商業がなぜ『商業』という区別がされているのか、もうなんだかめちゃくちゃになっているような気もしますね。
ただ、まだ発売されていないのにこれだけ見るもの(私)の手足を痺れさせるのは、ある意味センスの一つだと自分は捉えています。良いか悪いかは、まあ別として。

というわけで、きな臭い疑惑から始まりSS公開休止までの流れはある意味非常に美しく、もうむしろ限定版でも買おうかどうかなんて考えているので、私もまだ体力はあるのかもしれません。
ただ一歩でも歩けば状態異常の毒が効力を発揮しそうなギリギリ崖の上を歩くようにフラフラ。早くポケモンセンターに行きたい。


●ときめき激重レストラン(ヒミツイベント感想)
単体で記事を書くのもどうかな、と思い雑感だけ。
いい感じにさらっと過去を明かしておきながら、ソーシャル乙女に背負いきれるの?と思うぐらいの過去を大公開してくださったので、料理を作りながらも若干食欲が減退するような、物悲しい感じでした。短いながらもまとまっていたし、悪くはないと思うのですが……最初からこれを設定に組み込んでいたのだと思うと、やはり一筋縄ではいかないなと感じた次第です。
特に不破→神崎は流れが同じでありながらもコンボがボディにガッツガツ来て、最萌の透くんさんの子どもだけどオトナな部分はこの辺から来ているのか、と納得しつつもやはり複雑な感情に。ただ、久しぶりにようやく乙女ゲーらしいイベントが来たなあと、嬉しかったです。


●ポケモンX
殿堂入りしたら乙女ゲーやろうと思っていたのですが、ズルズルここまで引きずって結局未だ殿堂入りならず。ようやく7割行ったかぐらいのところ。
数年前ポケモンブラックの激おこぷんぷん丸感想を書いたのですが、あの時ほどムシャクシャした気持ちは無いですが、あの時はまだ駆け抜けられていたのでだんだんモチベーションが落ちているのだと思う。ポケモンとの繋がりは今作ではすごく感じられるだけに、このシステムがブラックで搭載されていたらまだ感情移入出来たのになあと、思う気持ちもなきにしもあらず。
ストーリーは正直もう、自分の中で金銀を超えるものは出ないだろうかと思います。今作はとても便利だけど、あの不便さも『自分が好きなポケモン』には必要だったのかなと感じた。


●今期のアニメ雑感
一期からわーいクソアニメだ~!だなんて血を吐きながら喜んで見ていたヴァルヴレイヴですが、ここに来てまさかのエルエルフ大活躍に、あのシーンは何度見たかわかりません。というかここ最近一番にガチ萌えしてとても悔しかった、あのヴァルヴレイヴにですよ、あの……。(この悲感さ)
とはいえやっぱり展開はめちゃくちゃで、一番綺麗に貼られていた伏線がきれいな形で萌えを伴って回収されたのが要因、だと思いたい。シリーズ構成の方からしてまあハッピーエンドでは終わらないような気がするので、せめて上手くまとまればいいかなと……思いつつも綺麗にまとまったらヴヴヴはそうじゃないだろ…?と画面に問いかけている自分が容易に想像できるので、このまま自由にやって頂きたい。自分はただただそれを、見守りたい。

メガネブには、あっち系アニメ愛好家というプライドを眼鏡ごとバッキバキの粉々にされかけたのですが、なんだかんだご飯を美味しく食べながら見られているので、最終回まで見続けていられたらいいなあと願望だけが残っています。最初は正統派に面白くなかったのに、最近ではとあるキャラを陥れる内容ばかりが続き、ただ単純にムナクソ悪い感じが最高に胃に染みている。どうにか軌道修正して、1話のような最高にシビれる虚無感を与える感じを貫き通して欲しい。ぶっちゃけなくても眼鏡に対するこだわりが全くと言っていいほど感じないのも高ポイントです。

そうそう、ディアラバアニメは順調なクソ男っぷりを披露して、コメントではもはやだれもドS吸血鬼にいじめられるアニメだと思っておらず、15分程度でいい感じに笑えるアニメとして見ているのが一番楽しかった。ディアラバの中でも特にTheクソ男な三つ子が主に(頼んでも居ないのに)出っ張るので、胸が踊りました。
一番好きでそこそこまともかと思われるスバルさんは大抵一言も喋らない上、久しぶりに長台詞喋ったかと思えばユイちゃんの血をがぶ飲みしてて心理的に嘔吐きながら見ていました。っかー!良い所じゃなく欠点晒されちまったぜ!まあこれはディアラバディアラバ!と自分を納得させながら吸血鬼好きとして吸血シーンだけでも楽しもうとしたら、アニメでも血が『甘い』と表現してて何もかもが伝わらなかった。甘いと表現することに、なにか意味はあったんだろうか(反語)。
一番胸がアツくなった場所は、15分アニメ1クールにも関わらずDVシーンの総集編が来た時です。舐め過ぎじゃないですかね、ユイちゃん的な意味じゃなくて。


逆に、今期で面白いと感じかつ特筆したいと思ったのはワルキューレロマンツェ。ロマンツェはオパンツェと言い換えられるぐらいパンチラ凄い上お馬鹿エロギャグが盛り沢山なエロゲ原作なのですが、馬上で槍を使ったジョストと言われる試合になると真面目な箇所はきちんと真面目に描き、テンポが良く楽しく見られています。なにより、ヒロインの美桜が真っ直ぐで元気で可愛くて大好きです。見ていると純粋に明るい気持ちになれるアニメです。
原作では美桜はあまり人気無いみたいでちょっと残念。アニメは美桜EDか美桜寄りEDになってほしいなあと思いながら見ています。
女の子は皆かわいいし、主人公は格好いい(かつ女の子より馬を取るこだわりっぷり)。主人公の声優さんは新人さんらしく、周りのお姐さん声優に囲まれている状況を思うと(美桜の中の人はプロレスを始めたらしいですね)、そこでまたなんだか笑えてしまうというか……ある意味興奮します、すごい状況だ。
しかし最近の男性向けエロゲは普通に主人公の顔をスチルに出してきて困るなあ……ホント困るなあ(雑巾笑顔)。
話が少し逸れますが、EDを歌っている麻生夏子ちゃんのファンでして(夏子ちゃん目当てに毎朝の番組を見ているぐらいには)、彼女がまた可愛らしいEDを歌っていてそういう意味でも幸せです。


兎にも角にも、とりあえずはのんびりポケモンを攻略していきたいと思う。
しかしここまで書き終わり、発売前からなんだか不穏な感じのゲームと虚無アニメとおパンツに心支えられているのかと思うと相当やばい気がしてきました……。
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