全力で頭を抱える日記

おもに乙女ゲームの感想を中心に。ネタバレご注意。

24 2014

とうきょうときょうと

に、行ってまいりました。
東京は主にコミケに参戦しに、京都は観光旅行に。
乙女ゲーネタとか色々混じってます。半分聖地巡礼みたいなものです。

なぜか郷土愛に溢れた記事になる予定です(多分)


●城観光とコルダ観光と初めてのコミケ参戦

2009年にテニフェスを一緒に行った友人と、一回ぐらいはコミケというものに行ってみようという話になって勇気を振り絞り参戦してきました。そのついでといってはなんですが、いろいろ観光もしてみました。
無双ファンの友人から、『せっかくだし小田原城見ない?』と言われ、行って見ましたが、とにかく暑い。道産子にはキツい。なんかどこかの記事にも書いた気がするんですが、東京近郊の暑さっていうのがコンクリートの照り返しに加えて、湿度が高くて不快指数もそれだけうなぎのぼりで、その上小田原城に行くまでの坂が運動不足のオタクにはキツくて近くの木陰で汗だくで休んでたら、近くのカップルが急にブルーシート引き始めてシャボン玉を吹き始めたんですよ、二人で、城の前の木の影で。そのカップルがふわふわ飛ばしたシャボン玉が別の観光客にパチパチ当たるのを見ながら友人が「アレ何の意味あんのかな?儀式?」って真顔で切り出してきたのが最高にクールで一瞬で汗が引いていきました。同じことを思っていた、私にも意味は分からない。
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登ったかいがあったかと聞かれるとちょっと困る

展示品とかはともかく、中は意外と普通で友人も私もほぼ無言で登り無言で降りてきた後に「北条の城だよ?」「でもおじさんでしょ?」「まあ、おじさんだね」という会話を繰り広げ(※どちらもあまりおじさん属性がない)、なんか変な空気になりながらそのまま横浜観光という名のコルダ観光へ。あ、ちなみに私が戦国無双で一番好きなキャラは竹中半兵衛きゅんです!って言ったら友人にヒイた目で見られました!

横浜には数回行ったことがあり、だいたいどのイベントがどこで起きたのかがわかっていたので、みなとみらい駅から赤レンガ当たりまでをぐるーっと一周して来ました。友人が「この景色は…最後に誰と一緒に花火を見たか聞かれる場所だ…」と感慨深そうに言っていたのを見て、自分も初めてみた時こんな感じだったな……と自分を見ているようだった。ちなみに自分はフルボイス版のおまけかなにかで冥加の部屋から花火見えた角度から大体どの建物が冥加の部屋かを考えて一人グフフフ笑ってました。
赤レンガではちょうどタイミングよくピカチュウの大群に遭遇しましたが、人並みがすごくて一匹もゲットする(写真を撮る)ことが出来ませんでした。ピカチュウ可愛いー!って声に、後方のピカチュウが前に居たピカチュウと顔を合わせた仕草をした途端「キャーー!!」って黄色い悲鳴が上がってさすがポケモン界のアイドルだな、と思いながら撮ったポケモン界のアイドルは思いっきりブレていた。こちらに隙を与えないスピード感さすが。

そして初めてのコミケ参戦。1日目と2日目に繰り出してきたんですが、これがもう床が見えないぐらいのTHE人って感じで、一年前ぐらいにワンフェスに行った時もあまりの人の多さにガクガク震えたもんですが、コミケはもう人口密度高すぎて倒れる人が居るのもわかるのを実感致しました。特に企業ブースは前にも進めず後ろにも戻れずって感じで人波に流されるってことはこういうことなのかと……コミケの洗礼を浴びましたね。開場ちょっと前に車いすで運ばれていく人を見かけて、思わず手持ちのアクエリアスを浴びるように飲みました。
好きな作家さんにご挨拶……は勇気がなくて出来なかったんですが(こっちは知ってても向こうはこちらを知らないと思うと…内弁慶の小心者っぷりを改めて自覚)、せめて日頃楽しませてもらってます!というアピールをするためにこれください!と笑顔で新刊指したら、笑顔を返してくださる方が多くて感動でした。いつもは通販組ですが、こういう機会があるのは本当に面白いです。
コスプレも楽しかったですが、こちらも人多すぎてゆっくり楽しむことは出来ませんでした。が、遊戯王好きの友人から「ちょっ、あれ撮りたい!」と言われた先には紙飛行機に乗った全身青タイツの謎のコスプレが……。遊戯王好きの方は察しがついたと思いますが、『コイツ』というネタカードのコスプレなんだそう。友人が言うにはその他にも「アイツ」「ソイツ」というカードもあるらしく、エグゾディアみたいに全部集めたら強くなれるのか?と聞いたら『別に……』という返答が返って来て、改めて体張ってコイツのコスプレをしていたスタイルのいい中の人に敬意を表しようと思った。

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本当にこんな格好でモデル立ちしてた

正直言って、コミケは暑いことは暑かったんですが、小田原城の坂登ってた時がピークで暑かったのでそれほどでもないな、と思った。けど、後にいろいろ探って見たら、こんなに涼しいコミケは久しぶりだそうで……天気が悪かったわけではないし、運が良かったんだなあと思いました。
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色々写メ撮ったけどもうどこからどう撮ったかは覚えていない

いやあしかしコミケのカタログ見てて、こ……こんなネタまで……!?とメジャーからマイナージャンルまで幅広く合って友人と驚きっぱなしでした。そういえばメジャーで思い出した、今思えば何であんなに盛り上がったかわからんのですが野球漫画メジャーのノゴローとトシくんの話になって二人でゲラゲラ笑ってたのが思い出でしたね。何がそんなに楽しかったのかわからんですが、深夜のテンションだったのが着火点だったろう……。

また行く機会があれば行きたい。その時どっぷりハマってないジャンルでも思わず買ってしまいそうな魔力を秘めて居ますね。改めて東京は魔都だと思いながら帰路に着いた初コミケでした。
クソどうでもいい余談ですけど、横浜観光で思わずコルダ熱上がってしまい、秋葉原のゲーム屋を回りまくって一番安かったところで神南買いました。決めては友人の感想と前にちょっと書いたキャッチコピーでしたが……ある意味思い出の品です。


●京都旅行
そうだ、京都へ行こう。
自分は北海道生まれ北海道育ち北海道大好きの道産子ですが、内地の人たちが羨ましく思えるのはなんといっても日本的な歴史があるところです。北海道も歴史が無いわけじゃないですが(もちろん北海道の文化も好きです)、そういった建造物はほぼ無いと言っていいし、日本的な文化が暮らしに埋め込まれているっていうのは憧れでもありました。こちとら周りに畑しか無いですし、ちょっと行ったら山か海だし、冬は雪で真っ白になるし、まあ北海道のそういうところが大好きでもあるのですが。
大体、1000円で違う県に行けたりするのがもう、すげえ!って思います。1000円出しても市内から出られないところもあるし、社会で都道府県を答えなさいとか言われても青森、秋田、岩手、以下未開の地みたいな感覚です(あくまでも自分は)、というか北海道内でも未開の地がたくさんある。

そんな北海道語りはともかく、京都へ家族旅行に行くことに。計画立ててる時は見たいところ無い?と聞かれてもありすぎて無いみたいな感覚でした。行きの飛行機でも魔都以外のところへ行くのが久しぶりだったので、というか修学旅行以来だったので、大人になって色々自分で周ることになったのが感慨深かった。
そういや京都といえば、『冷たい』というイメージがあるような気もしますが、修学旅行の時に迷って近くのおばちゃんに聞いたら目的地まで着いてきてくれて、帰りのタクシー代まで手渡されて、いやいやいやむしろお金払うのこっちの方です!とグループの子全員でお返ししようとしたけどおばちゃんの去る足は早かった……。なので、京都府民に対する私のイメージはものすごいいいのです、こんなところで言ってもしょうがないですがあの時のおばちゃんホントありがとうございました……。

早速京都と関係ない話しますが、行きの飛行機で隣に居た母も私も速攻で寝たんですが、なんかすっごいダンディないい声が聞こえるな~と思って目を覚ましたら、母も目を覚まして『この機長めっちゃいい声で目覚めた』って言ってて血の繋がりを感じて震えました。この親にしてこの声オタあり。……いや、でも、惚れ惚れするようなめっちゃいい声だった。
梅田から京都へ行くルートをたどったんですが、梅田=大阪駅というのが理解出来ずこれまた阪急梅田あたりで迷っていたら、恰幅のいいおっちゃんが急に「どこに行きたいんや?」って話しかけてきて、JRに行きたいと伝えたら「下がって下がって右曲がって今度は登るんや!」とTHE大阪な説明をされたけどその通りに行ったら無事到着しましたおっちゃんありがとう、こ、これが人情の街…。
そういえばエスカレーターが大阪では必ず右並びなのに、京都は観光客が多いからか右だったり左だったりした違いも面白かった。いたるところで関西訛り、男性も女性もほんとに可愛らしかったです。
一日目は移動日&買い物であまり観光は出来なかったのですが、宿泊したところの近くに老舗のにしんそばがあるとのことでそこへ行ってきました。
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食通も大満足のSレア!

北海道でもにしんそばで有名なところあるみたいですが、食べたことはありません。(江差(函館の近く)、留萌(旭川の近く)で食べられるそう)そばの出汁が北海道とは全然違って、味わったことがない独特のおつゆで美味しかった。

建物は南禅寺、東寺、清水寺、二条城(門まで)、三十三間堂、八坂神社などなど……東側の方を見て回った感じです。普通に朝起きたら、寺とか五重の塔とか見える生活って京都の人ホントすごいな……と思います。(いい意味でなんもないところに住んでいる人間なので)
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南禅寺の三門と、そこからの景色

一番印象深かったのはやっぱり南禅寺の三門でしょうか。まさか登れるとは思っていなくて、登れると知ってワクワクして登ったら、結構な高さでしかもなんかちょっと斜めってて靴下は滑るしでガチで足が竦んでしまって腰も引けてました。落ちるわきゃ無いのに落ちるかもしれないっていう恐怖があった。三門登ったところで見れる釈迦如来は本当にすごかった、色んな意味でドキドキしました。
コミケ行っておきながらなんですが人が多いところが苦手なので南禅寺は落ち着いた雰囲気ですごく良かったです。清水寺とかはもう観光客ばかりでちょっとつらかった。修学旅行で見た時よりもずっと小さく見えたのは何でだろうなあ。

あと、遙か3および義経といえばこの場所!
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Notため池

一緒に行った母(毒舌)が「こんな色のため池が見たかったの?」って言われて、いや、違うし、その、私の脳内ではもっと神聖な神泉苑がですね……こんなはずでは……って正直思いましたすいません。規模の小ささはともかくとして色もすごい。ミニサイズの橋とか写真に写ってる龍とかもいろいろ『しょぼい』というものを演出しておりまして、『あっ初めて時計台見に来た観光客の気持ちはこれか…!』って身にしみてわかりましたよ。時空跳躍して母にあの景色をね、見せつけてやりたかったですよ……。
でもせっかく来たから!でバンバン写真撮ってる私を母のコイツため池を一生懸命撮ってやがる……みたいな視線が送られるわけですよ……でも私は感動してました、あーここで、色々あったんだなあって遙か3が脳内再生されましたよ。(Not宇宙意識)
神泉苑の近くで食べた宇治金時の抹茶かき氷は、暑さもあってすごく美味しかった。神泉苑ショックもあって身に沁みるようだった。

三十三間堂はほんともうすごかったというか圧巻というか圧倒的というか……。きっちり揃えられているところに日本的な美を感じました。同じようで居てちょっと違う感じなのも面白かった。
ただこんな神聖な地で、後白河上皇の頭痛の為に建てられたというパンフからの知識で宇宙意識を受信しそうになって、自分の中で必死に戦ってました。いろいろ思い出しそうになったけど、思い出しては駄目だと己と戦っておりました、完全無意味な闘いです。フルコンプして数年後の今でもまだ私を悩ませるとはさすが宇宙意識、奇しくもこのブログタイトルも頭痛が由来なので頭痛のお守りとか売っていてもちろん買って帰って来ました。


と、いうわけで京都すごく楽しかったです。町並みも北海道と違ってほっそい路地とかあって、そこをワゴン車とかが通って行くんですよ、明らかにそのサイズの大きさの車じゃ曲がれないと思うところを京都ナンバーがスイスイ曲がって行ってワーオって感じでした。拍手したかった。
ご飯もすっごい美味しかったです。当たりが良かったのか、適当に入った店が全部美味しくて。ちょっと後悔なのはもっと京料理食べられる店に入れば良かったな~と。ただ、泊まった宿(民家を改築したような小さい宿)で出してもらったお漬物はたいそう美味しかった……漬物でご飯がバックバク行ける人間なので感動でした。(ごはんは基本白米派です)
全然歴史の知識もない人間ですが(これは道産子とか関係なく)、今度行くときはもうちょっと知識を深めて行ったら楽しいんだろうなあと思う。コルダに続き遙かもやりたくなったところで、何故かネオロマンスに肩まで浸かっている状況に気づきました。

こういう聖地巡礼、TPOわきまえながらマナーをきちんと守るなら、自分はすごくいいことだし楽しいなあと思います。実際に居た人、起こった出来事、今より想像もつかないような昔に、現実としてその地で起こったんだ…と実際に空気や肌で感じられるのがとてもおもしろいです。史実を知るきっかけにもなりますし、その場所に興味も湧くので。

北海道はそういう舞台になること無いからな~と思ってたら函館天音のこと思い出して、ネオロマンスがこわくなってきました……がっつし狙われてるような気もしてきた。
でも大抵舞台になるのは、函館とかなんですよね、もっと来いよ道北まで。北海道出身のキャラとかも乙女ゲー……うた…プリに…居たような居なかったような……ウッ頭が。(棒)
ときメモGS3で修学旅行地が北海道になった時はほんともう、嬉しくて飛び上がりましたね……たしか兄弟カニ食べてましたけど私は刺身のほうが好きです。お魚だけは、何食べても美味しいです。ただお店の当たり外れが激しいので……田舎の適当に入った店とかが結構美味しいこともままあります。お寿司を食べるなら小樽よりもその先の余市方面のほうが個人的には好きです。
小樽も舞台になりやすいですが、函館と小樽ってなんとなく似てるような、そうでないような。運河は見ても『これが運河だね』以外の感想が思い浮かばないのは道産子だからかもしれませんが……面白い町並みではあります。私は結構小樽好きです。晴れた日の夜空とか、天狗山から見る小樽の景色はなかなか綺麗です。


道産子から見て、北海道を楽しむのなら、を語っておきたいと思います。この話題をいいことに北海道をごりごり売ります。
自然を楽しむなら知床当たりが良いかと思いますが、基本どこに行くにも札幌以外は交通手段は大体車になります。JRは最近のアレうんぬんだけじゃなく、天候に左右されるところが大きいのでJRが止まったら遠くには行けません。ちなみに山道になるとシカも出るしクマも出ますのでお気をつけて。
もし雪まつりとかのイベントに行くのなら、極寒を覚悟してください(大体天候が悪い)。防寒はきっちり忘れずに、多少ダサい格好になっても誰も気にしないので防寒を優先したほうが良いです。ただクソ寒い中で食べるアッツアツのラーメンが超美味いのでオススメです!雪像の出来はクオリティまちまちですが自衛隊が作るのは毎年半端ないデカさの半端無いクオリティです。ミク雪像ポロリ事件もありましたが、あれからポロリしないような対策が取られてます。
某ジャンプのサムライ漫画で有名な洞爺湖へ行くには登別方面です。デカイ湖があります。支笏湖も近いです(洞爺湖から大体50km)。登別といえばク・マ・牧場!(道産子にわかるネタ)ですが、クマ牧場より温泉が良いので是非浸かっていってください、ただ硫黄温泉なのでちょっとクサいです……。
帯広・釧路方面なら阿寒湖がアイヌとかの文化にも触れられるところがあります。なんか湖ばっかり紹介してますが、阿寒湖当たりも温泉良いです。
道北の方はさらにTHE自然です。どこを走ってもだいたい山か畑です。景色はサイコーですがガソリンスタンドとかコンビニとかもなかなか無いので……。
食べ物はどこでも何食べても美味しいです、多分。ジンギスカンは甘ダレに浸かってあるやつと焼いてから甘酸っぱい感じのタレ付けて食べるヤツありますが、私は前者のほうが好きです。前者のジンギスカンで育ったので。でもどっちも美味しいですよ。前者のシメにうどんとか入れると美味いです。
個人的なおすすめのおみやげはマルセイバターサンドです。ただしなかなかクドいお菓子です。味で好きなのは三方六。蔵生も好きですが空港に売ってるかどうか不明(旭川のお菓子です)。き花も食感が好きで美味しいです(こちらは北見)。
最後に。クラーク博士は北大には居ませんそこには胸像しかないので博士の全身が見たい場合は羊ヶ丘展望台に重鎮なされてます。ちなみに私は見たことがありません。
以上です。ご清聴ありがとうございました……自分でもやり過ぎたと思いますが止められませんでした。


郷土愛に溢れた乙女ゲーとかやりたいんですが、……どうでしょうか。北海道でなくてもいいです。いろんな訛りを聞きたいです。その土地の、その土地でしか感じられないものを乙女ゲーで楽しんでみたいなあと思った今日この頃でした。
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