全力で頭を抱える日記

おもに乙女ゲームの感想を中心に。ネタバレご注意。

01 2015

絶対階級学園無事入学しました

打ったあと思ったけど、無事……無事か?
色々無事じゃない出だしではありましたが、今のところ普通の意味で楽しんでおり、蘇るヴァルプルさんの記憶は自然と封じ込められていったのが救いといいますか。

出だしは幸薄そうなお父さんとのやりとりに始まり、何かお父さんや主人公の過去に裏がありそうな描写に、平凡な女子高校生が巻き込まれていくという、よくありながらも続きが気になる展開で今のところサクサク進められております。日本全体が明確な階級システムに分かれているという設定と階級学園に入学してからの階級ごとの差別的な描写はなんとなーくクロスアンジュを思い出しました。(思い出しただけでそこまで近いってわけでもない)
ほぼ何の情報も無くプレイし始めたので、まさか学園が孤島にあるとは思わず……監獄島とかの間違いなんじゃ?とちょっと思った。あと情報統制もされてるみたいで、10代後半の青春まっただ中な子たちが世間で流行っているだろうエンタメとかにも触れられないでよく暮らしていけんなあと思ったけど、知らなかったら知らなかったでそれはいいのか……。ただ情報統制してこういう思想を埋め込むっていうのはなんか……アレだなと思った(お察しください)。
階級に分かれてるので差別的に扱われたりするけど、そちらはもうほかのいろんなゲームでゴミクズだのビッチだのくっそメソに言われて来たので慣れてるから別にいい。いや、慣れちゃ駄目だ、駄目だ。
ただ自分が上に立って相手を虐げるっていうのがほんと自分に向かないというか、胃が痛くなるというか。ゲームだとわかっていても辛いものがある。だから薔薇ルートはなんとなくきつそうなイメージ。この主人公は平々凡々だけど優しさを持った良い子だから、変に豹変しないと嬉しいけど、豹変したらしたでそれもまたどう展開していくのかは気になるところであります。
とりあえずキャラは全員出てきたかなと思ったので、第一印象感想。今後この印象がどうひっくり返るのか楽しみ。


●鷹嶺陸
お馬鹿様枠。薔薇枠2トップその1赤薔薇様。まだ序盤も序盤なのにいうことやること小物のようなしょぼさで逆に胸がときめきました。この俺様がどうやって主人公にすってんころりんするのかも見ものだし、自分が虐げてきた石ころに心奪われてデロデロになるんかと思うと胸が踊りだしそうです。出だしから捻くれた楽しみ方してるなと自分でも思った。
こういう人って折れてもいいプライドとと、絶対に折れちゃいけないプライドをお持ちだと思うんだけど、後者の方でかっこよさを見せて貰えたら嬉しいなと思う。

●鷺ノ宮レイ
参謀タイプのドSオーラをなんとなく感じる薔薇枠2トップその2白薔薇様。すっごい心にもない上澄み液みたいなことバンバン言ってそう。すっかすかなこと言いまくる赤薔薇様のフォローをするかのように正論カマして場をうまくなだめていたけど、何考えてるのか一番見えにくくてちょっと近寄り難い。主人公を愛してくれるような愛あるSならいいんですが……っていうかもはや自分が彼をSだと決めつけているけど、そうなるかはわからないからなということに今気づいた次第。
機械工学が好きらしく、個人的に工学の勉強をしてきた身としては趣味的な意味で面白いルートになるのではないかと期待している。

●加地壱波
私の中の加地くんは加地葵くんしか存在していないので彼のことは壱波くんと呼ぼうと思っている(クソどうでもいい申告)。
演劇部でその技術を駆使?して彼に弄ばれた女の子は数知れないそうだけども、私は毎度乙女ゲーのプレイボーイキャラは性病検査のために病院を薦めているけどもここって病院あるんですかね。
これは私の持論ですが乙女ゲーでこういうキャラって大体主人公にぐっずぐずになるので、そうなるのかもしくはそうならないのか、どういう方向へ展開していくのかは楽しみ。ただ5人の中ではあんまりインパクトが無くて、主人公に一番近そうな立場なのに一番影薄くてちょっと記憶から消されがち。自分があんまりプレイボーイキャラを好きにならないっていうのもあるけども。

●七瀬十矢
学園の体制に反抗するレジスタンスのリーダー。しょっぱなから反抗したり朝礼で薔薇さんたちと殴りあったりしているけども、レジスタンスの会合?に参加した限りでは、別にそこまで本気で体制を変えようと思っているわけではなさそうで、拍子抜けしました。やるんだったら本気でやれっていうのもあるけど、結局は彼も学園に身を置くんだからルールはルールなわけで、守らなきゃ行けないラインもあるのでは?と思う部分もある。何がやりたいのか、いまいち中途半端だなという印象が拭えない。なんかそのうち挫けそうな気がしないでもないな七瀬くん。
でも薔薇から石ころに移ったってことは、彼はまともな感覚の持ち主だったのだろうなあ……でもそうでないのが悪いとは思えない。

●五十嵐ハル
儚げボーイのハルくん。しょっぱなから罵られたり土下座させられたり雑用させられたりと、出だしなのにこの虐げられっぷりが変な感情移入を呼びました。無口でそっけなくてまだどんな子かはよくはわからないけれど、白薔薇みたいに変な不気味さは持っていないから、素直な気持ちで接することが出来るのが救いというかなんというか。良い子であると良いなと願う。
初回は彼を石ころルートで攻略しようと思っている。彼の未来に幸あれ。

●女王
女王という割には赤薔薇に続き漂う小物臭が半端ない。威圧感も今のところ感じないし、何故この人が女王に選ばれた?のかを楽しみにしたいと思う。どういった人物かも気になるところ。
自分、プライドの高く誇りを持った威圧的な女性が好きなので、そういう部分を期待していたら違ったのでちょっと残念。

●鏑木蒼一郎
ちょっと気味の悪い学園長。大企業のトップなのに結構学園で見かけるけどそれはいいのか。
このゲームが18禁じゃなくてよかった~~って心の底から思ったのはこの人にある。18禁乙女ゲでこういう人に腐るほど変態セックスを決め込まれ胃液を削り取られて来た身としては、一般枠でほっとしております。攻略対象でもないみたいだし。
主人公の父となにやら関係があるご様子で、事あるごとに主人公のことを見つめているような視線を感じるけど、できるだけ触れずに見て見ぬふりをしたいと思う。触らぬ神になんとやら。

●エドワード高崎
なんかの芸人の名前かな?18禁じゃなくて良かったその2。
カウンセラーという割にはなんか全然カウンセリングしてくれる感じはしないし学園長との不穏な関係がなにやら漂うけど、学園長よりはまだセーフな感じがする。エロ本隠し持ってたのはむしろ普通の人なんだなと思えてちょっと安心した。もう安心するポイントが滅茶苦茶になってきている。

●八木沢萌花
初対面で数回言葉を交わしてだけで「いいお友達になれそう」とか言うやつを私は信用しない(コミュ障)。
あと目立つのはかなり差別的な発言だけど、この学園で育ってある意味洗脳教育とも取れる環境にいたのなら、こういう考えはまあある意味普通だとは思う。ただそれを良しとするかは別だから、特別悪い子という印象もないけど、信じることは出来ないかな。人情とかなさそう。
乙女ゲーの友人で本当に良い友人だったかと聞かれて名前をあげられるのってそうそう居ないので、まあ、そういうことです。悲しい世界だ。
良い関係を気づいては行きたいという気持ちもあるけど、そうでなくなりそうな可能性が。

●主人公
いろいろ唐突に身の回りが変わっていくのに、現状に負けずに立ち向かおうという意思が見られて今のところ好感は持てている。差別的な発言が多い世界の中で、感情移入しやすいように彼女は普通の人間としての礼儀礼節を等々を持ってくれているので素直に応援したいという気持ち。
とあるルートで病むらしいので、今からちょっと悲しんでます……。


プレイしている自分も段々感覚がおかしくなってきたのか「こいつは殴ってもいいやつ」「こいつは殴らなくてもいいやつ」にカテゴライズし始めて、ある意味愉快である意味こわいです。そしてある意味楽しくもある。

あと最近感想書いてる時に『鼻に小指突っ込んで』っていう比喩表現を使ってたら、階級学園プレイ中に本当に謎の鼻血が溢れだしたので、もう鼻に小指突っ込ませないでくださいお願いします。(急に鼻水が止まらないなと思って鼻をかんだらティッシュがご覧の有様だった……)
とにもかくにも、楽しんでプレイできたらいいなと思っている。
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