全力で頭を抱える日記

おもに乙女ゲームの感想を中心に。ネタバレご注意。

06 2015

乱高下

ただの自由に語った雑談です。


・もうちょっと語るヴェスペリアとカップリング論
ヴェスペリアをかなり引きずって次のゲームにはなかなか進めなかった(といっても一週間程度)。思いが入りすぎてしまったゲームをやるといつもそうなので、そうなったのはむしろ嬉しい悲鳴といいますか……。長くやったゲームが終わると、本当にいつも寂しい気持ちになるというか、二周目に行こうにも、自分は彼らのがんばりを知ってそれが報われたのも見てきたのに、初めからを選ぶとあっけなくそれがなかったことになるのはほんと悲しいというか……。自分がアクションはやってもRPGをそんなにしないのはそこにあると思った。RPGはどうしてもプレイ時間長くなるので時間をかけただけで感情移入の量も多くなる気がする。
というわけで引きずりまくって外伝小説を読んでいるけども、本編のシナリオを書いた方が書かれた小説だからか、ゲームにありがちな大げさな動きがあって、職業柄が出てるなあと思った(これは良い意味で)。ゲームのシナリオと小説は、物語を紡ぐという点では同じだけど、それ以外はまるで別物だと思うのに、どちらもとてもしっかりした印象を受けたのが凄いなと。
あとカップリング論ってわけでもないですが、本編の感想ではなんとなく入れられなかった感想。あのユーリとフレンの友情描写が行き過ぎた友情なのかどうかっていう……自分は見る人によればだな、という印象だったのだけども、あのいびつな関係はこれは腐るのに良い燃料になるなとは思いました。自分はNCP派なんでユーリとエステルの関係性の方に興奮してましたが。定職についてないけど人を守り街を守り世界を守る人情あるあんチャンと城から出たことのない世間知らずで優しいお姫様……美味しい組み合わせじゃないですか。Vではヒーローとヒロインに明確な恋愛描写が無いって言われてて、やる前はちょっと残念がってたんですが、自分は結構それっぽい描写があったなと思えたし、そういうのが来る度にガッツポーズしてた。
逆にリタにエステルを絡ませるっていうのは、予想は出来たんですが、そこまでの入れ混み具合が理解できなかったので、百合的な何かというよりも、リタがどうしてここまでなってるのかが納得出来ないことのほうが強かったと言うか。
ただ、全部受け取る側で自由に関係性を捉えられるっていう点ではそこそこ良いバランス具合だったと思う。
むしろこのぐらいのささやかな恋愛描写……と言えるか言えないぐらいのギリギリの描写のほうが色々妄想できて良いなとも思う。それがヴェスペリアの物語にはちょうどよかったし、ガツガツ恋愛されても本筋ぼんやりするだろうなと思ったので。なんとなくだけど一般ゲーにも恋愛描写を求めてしまうのは乙女ゲーばっかりやり過ぎたせいもあるんだろう。両脇に銃抱えてぶっ放してたゲームをしていた頃がほんとうに懐かしいです。


・蒼葉18禁フィギュアのイラスト見ました
これはとても面白いフィギュアになるな、と思った。18禁の良さも出てるし、蒼葉自身のエロさも出ててかなり素敵。まだ造形出てきてないのでなんとも言いがたいですが、原型師の他の作品を見る限りは安心できそうだし、そしてネイティブなら問題ないっぽいので造形を見るのをとても楽しみにしている。欲しい!とも思ったけど……やっぱ自分には勇気がないです、部屋にエロ本の真っ最中なエロシーン額縁に入れて飾るのと同等の抵抗がある。とは言え、自分としては美術品的な感覚なんですけど、やっぱりそうとはとられない部分にはフィギュアには含まれていると思うので(そこがフィギュアの良さだとも思っている)。この矛盾感も18禁フィギュアの良さなのかもしれません。
でも身近で手にとって見たら感動もするだろうなーと思える。ただ18禁フィギュアだからサンプルはアニメイト等の店頭では飾られないだろうし。もし買うにしても買えるのかどうかも怪しいところだけど、受注生産品だから問題はない……はず。どれだけ売れるのか、本当に気になる。やっぱり買わない方に振り幅が行ってますが、また造形を見てから考えることにする。出来れば良い意味で衝撃的なフィギュアになりますように。


・コルダ4おめでとうございます&近づくアンジェリーク
3の続編だけど4って付けたのは1にとっての2的な位置づけなんでしょうか。コルダシリーズが好きな身としてはまずは嬉しいです。おめでとうございます。
また12人一気に攻略させる気なのかと思うとちょっと不安もありますが、今のネオロマンスなら変なふうには作らないとは思うので、期待してます。あの時はPSPでしたが次は次世代機のVitaで出るって言うし、容量もかなり違うだろう。
しかしなんというか、ほんと勢いがあるというかポンポン次々ゲームが出てきて嬉しい限りではありますがどこかで息切れしないかも心配ではある。アンジェリークも待ち構えておりますが何のゲームを何時やるか……この先のことは考えない、行き当たりばったりで行くことにしました。


・というわけで何を思ったのかゼスティリアしてます
名作テイルズしかしてこなかった自分が不評ここに極まれりとも言えるこのゲームをプレイしようと思ったのか……は、満足したゲームをやった後は急降下したくなる人間なのと、あとなんとなくもうちょっとアクションに触れたかったから。自分はAもVも大好きですが、テイルズというシリーズにまるごと思い入れがあるわけじゃないし、そんな自分がこのゲームをプレイしたらどう思うかな、という興味を惹かれたからです。
んで、実際プレイしてどう思ったか……自分、アリーシャのこと結構好きです……純粋なスレイと誠実なアリーシャとの信頼関係も好きなんですよ。今後のことを思うとまだまだ序盤なのに大分辛くなってきた。シナリオは今のところ面白くはないけど、こういうゲームもあるよね、っていう感想に落ち着いている。こちらも今後どうなるかはわかりませんけども。

システムは煩雑でわかりにくすぎて、基本神依化してひたすら○ボタン連打のヌルゲーなのは頂けなかった。アクション目的でやり始めたのでちょっと辛い。何より最初のボス戦で噂のカメラワークが発動し、ずっとボスの股間アップだったのは笑うしか無かった。そしてなによりマップもわかりづらい。ただ敵に触れたその場が戦闘フィールドになるこのシステムは、作るの大変だっただろうなーとなんだか別のことを考え始めてます。

なによりこのゲームに触れて思ったのは、テイルズっぽくない。FFっぽいなと思った。FFが嫌いなわけじゃないんですが、テイルズのキャラゲーっぽさが好きだった身としては、あの3Dモデリングが自分の中のテイルズ像とマッチングしなくて。今は大分慣れましたが、これが特別出来がいいというわけではないのが更に困った。一昔前の無双シリーズを見ているようなムービー。特撮を見ているかのような若干わざとらしい不自然な動き。
マップのモデリングも頑張ってる部類だと思いますが、AやS、Vをやった時のほうがよっぽどワクワクした。昨今映像美は必要不可欠だとは思うけども、綺麗や丁寧にするところがちょっと違うんじゃないだろうかと感じた。とはいえこれは個人の好き嫌いな部分も大きいとも思いますが。
これいっそのことテイルズだと思わなければいいんじゃないか?と思ってたところへ、このゲームは20周年記念に『原点回帰』を目標としたゲームであったことを知り、表情が無になりました。たしかにこれは各々心の中にあるテイルズの原点を思い出し帰郷を煽られるゲームではある。

あとこれは自分の趣味趣向な部分がかなり大きいですが、やっぱりIGの作るテイルズが好き。IGファンだからっていうのがかなりあるのは否定しませんが。(かといえIGが乙女ゲーでやらかしたのを許してるわけではない、うたプリの無印翔ちゃんの裸立ち絵と那月の肩幅に背景キラキラ作画崩壊手抜きスチル、GS3の琉夏のAGOを初めて見た時の私の気持ちは拳を振り上げIGてめえこのやろう)
乙女ゲーでのIGはともかく、テイルズにおいてはどんなに作画の美麗さをつきつけられようとも、IGが描くアクション作画を超えられない。あとあのTHEアニメ絵って感じも良かったし、そこが好きでした。
ufo作画に慣れるのはもうちょっと時間が掛かりそうですが、でも綺麗なものはやっぱり綺麗なので、とても安心して見ることは出来る。そのあたりは全然心配してません。Vではその辺ちょっと不安煽られた部分もあった……IGだから。


そんなわけでVの映画とVの外伝小説を読みながらZをして後ろにはZ終了後の自分を慰める用に購入したGも控えております。テイルズ漬けですが、お盆突入でちょっと時間が出来たのでやりたいことをやれるだけゴリゴリやる予定です。
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