全力で頭を抱える日記

おもに乙女ゲームの感想を中心に。ネタバレご注意。

04 2009

瀬名ルート クリア

本日届いたのでちょこちょことやってみたら、その前にプレイしていた車輪が長すぎたお話だったのか、それともUTMが短すぎたのか本当にあっさりと終わってしまった。
いやホントに、出会った瞬間告白してセクロスして終わったようなもんですよ。そのぐらいあっさり。覚えていることと言えば主人公の胸がデコポンだったことぐらい。

愛憎ルートと純愛ルートがあるので、わけて書きます。

●愛憎ルート
このルートだけかもしれないが、ちょっともう少し主人公どうにかした方がいいんじゃないの、ってぐらい主人公が持っているステータスが胸デコポンのロリフェイス。
主人公は魔力がなくて魔界に帰れない魔界のお姫様なわけですが、最初こそ魔王のために!と奮起するくせ、あっさりと瀬名に寝転がるあたり、その辺の行動はどこかの特殊部隊で鍛えたかのように滑らかでまるで出会ってからセクロスまで一日で全部終わらせたんじゃないかってぐらいスムーズでした。逆に素晴らしいと思う、いいか悪いかは別として。

姫っていうより、温室育ちのお嬢さんって感じがする。姫ってこう、知識を一方的に叩きこまれてるもんだと思うんです。それだけにヘンに意固地で意思が強いもんだと。ただこの主人公は、魔王が素晴らしいだとか、魔界は一番の国だとか、そういうのを貞操観念ごとゴミ箱に突っ込んであっさりキス、あっさりセックス、流れるままエンディング、ってなって話の起伏がない。

この愛憎ルートでも、瀬名が主人公を騙してたのに驚いてショックは受けるものの帰ってセクロスしてあるあたり、もうすげえよあんた!っていう気にさせるぐらいにまで徹底していた。人間界に何しに来たかったらホントもうこのロリフェイスと爆乳を最大限に活かすために来ました、と言っても間違いじゃないと思う。

そんでもって本題に入って愛憎ルートなんですが、まあ愛憎からやらない方が良かったのか、黒々しているのを期待してやったら、特に何もなく、瀬名と一緒に遊んでたら結婚式ごっこやったり、天使による悪魔狩りから守ってくれたり、守ってくれたと思ったら実は瀬名も天使でした、というオチ。あえて一般生徒の方向で狙うのかな、って思ってたら結構何のひねりもないオチでがっかりだった。主人公に意思がほとんどないので流されるまま、途中から二人とも好き好き連呼しますけど小指を片鼻に突っ込みながら「いつ好きになったん?」ってアホ面して逆に聞きたい。
それぐらいいつ好きになったのかわからない。やるこたあやってましたよ。

いや、瀬名には下級天使として蔑まれた過去があったり、まあ特殊能力があったりするんですが、流していたテレビに気を取られているうちに忘れる程度なので大したことではありません。エンディングでも順調にセクロスしてあたりこの二人はこれからも順調でしょう。

順調なだけに二度と関わりたくない。

あと最初に同居していたレニとセイジュが助けに来ないあたりが二人の好感度アップ。二人は建設的ですよ、物語ごたごたにしてややこしくしなかった分、いやホント。


●純愛ルート
いやあ、純愛ルートなのに強姦まがいなのにはまいったね。
こちらは必死になって愛のあるセクロスはまだかと思うたびに、罵声浴びせられながらのセクロスシーンを見せられるという苦行に耐えながら、ついに合意が来た頃にはもう18禁シーンなんてどうでもよく、主人公のデカパイがどう握りつぶされたのかを確認した後はコントロールキーを呆然とした顔で長押ししているのでした。
そのぐらい、この乙女18禁にはエロに意味がない。抜けるものなら抜いてみろ、である。

愛憎ルートと純愛ルートの差は基本的にないです。あと、誰かが頑張ってる、とかそういうのもないです。瀬名にも辛い過去があるんですがそれもとってつけたようなもんなので、しかもそれを言う前に一発やっとこうぜ、みたいなのになってわけわからんうちにイチャコラセッセ。見てるこちらとしては、次に主人公のデカパイがどう握りつぶされるのかなあとか考えてくる始末。

まあ設定に文句付けるのもあれなんですけども、別に天使と悪魔じゃなくても良かったんじゃないかなあと思う。天使と悪魔、って言われた時点でどっちが良いことしてます?って思った時にもう答えが決まってるわけじゃないですか。
でもUTMではそれが逆なんです。圧倒的に天使が悪いことしてるんです。瀬名のお母さん輪カーンしたとか、そのせいで瀬名が辛い目にあったとか、非常に感情移入しにくい。
そのプレイヤーの先入観を逆手に取って、ひっくり返すエピソードがあればまだ良かったんですよ。でもただ天使と悪魔ってなだけで、ただ争ってるだけ。もうオリジナルの世界を作った方が良かったんじゃ。

まあ山場もあり、最後には決戦もするんですが。それも瀬名の特殊能力で主人公が力を取り戻して天使と決戦、でももうすぐ天使が処刑に来るって時に一発セクロスやっとこうぜ!ってなる。
アツい、これほどアツい18禁はみたことない。アツすぎてぶっ倒れそうだ。

最終的には主人公が魔界の姫の記憶失って、普通の人間として瀬名と過ごすというEDで、まあ愛憎EDよりはすずめの涙ぐらいマシかな、って感じのエンディングを見させてもらいました。




エロいエロいと言われていたエロシーンですが、効果音は凝ってますが(衣ずれ、ベッドが軋む音、エロ音)、テキストが生ぬるいのでそうでもないです。宇宙意識なんて子宮って表現してたよ、いやほんと女の象徴を花とか花弁とかつってする表現は生ぬる過ぎると逆に教えられたと思う。
あと最初は効果音すげー!タイミングもあってる!ってなりますが、後半になるとエロの多さにこいつらまだやってんの?となるだけになるので感動はすぐに消えました。

個人的には、主人公のルックスもあの胸に二つついた爆弾スイカも私は嫌いじゃないです。むしろ可愛いと思う。声も男性向けで慣れているので大丈夫でした。風音さんお上手だと思います。
でもなにより一番なものは中身なんだ、と思うきっかけになった。私が苦手なハトアリ主人公は自分のことばっか考えてましたがアレはアレでいいと思ったよ。今ならそう思える。


やばいこれは確実に麻痺ってキてる。
次は???さんを狙います。次も決戦前にセックスやってるようだったら、拍手を送りたい。敵に。
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