全力で頭を抱える日記

おもに乙女ゲームの感想を中心に。ネタバレご注意。

09 2009

ユナンルート クリア、総評

ここまで来ると、萌えたというより、山を乗り越えた気分になった。
意味のないエロスによくぞここまで耐え抜いたと思う。
酸素が少ないが、レニルートでセイジュが大暴れしたのが一番好きでした、セイジュにはもっともっと綱を渡ってほしかった、最終的には糸渡りぐらいまでしてほしかった。


●ユナンルート
隠しキャラなので突拍子のなさが随一です。
ユナンは感情が排除された、という設定なのですがうまく生かしきれてない感じがします。主人公なんて「感情がないのはおかしい!」の一点張りでしたからね、それでユナンがよくわからないけど主人公が好きだ!てな展開になっていくのに私がよくわからなかった。
それでもユナンルートには話に驚きがあったからまだいい。実は魔王の子ではなかったとか、ユナンこそが魔王の子だったが魔力が少ないので魔王の弟の息子になっただとか、そこんとこの話をもうちょっと掘り下げていただきたかったのにユナンの台詞一言二言で終わる。主人公もさほどその事実を引きずっていないようで、すぐにユナンとの合戦を開始してたあたり問題は何もありません。

ユナンルートで何が良かったっつったら、4P、レニとセイジュの兄弟丼。これでファイナルアンサーです。
レニ・セイジュの兄弟丼に加え、ユナン、そして最終的にはカイルも加わって5Pエンドは乙女ゲーでナンバーワンにしてオンリーワンであると思う。
頭を空にして見られたのが良かった。



●総評
エロに追求したゲームなのかな、と終わった後にようやく思えました。
このゲームに筋道や伏線の回収を求めるのはキツく、完璧娯楽としてエロスを楽しむなら随一だと思います。エロの数も半端なかった、濃度も高いほうだと思います。汁も多かったし。いつも18禁乙女ゲのエロスの薄さに物足りなさを感じている人ならばエロシーンが楽しめるような気がします。

ただ個人的には、キャラとキャラの話の延長線上にエロスがあって、何かしら意味を持たせてくれないと納得がいかないタイプなのでひたすらキツかった。愛があればまだよかったんですが、あまりの無理矢理の多さに、度肝抜かれた次第であります。
そしてキャラの行動にも一貫性がないというか、設定もうまく生かしきれず話がごちゃごちゃしたままとりあえずエロスが一通り終わったからエンディング、という感じで頭を抱えました。

主人公がどんなに底抜けてても大丈夫、キャラさえあれば、という方なら十分面白いゲームだと思う。
ここら辺の境目は好みだと思うので、これ以上は何とも言えないです。
エロスは18禁オトメゲーでもナンバーワンだと思う。(ただ総合的に見ればの話で、テキストでエロかったのは月影だろうか)


ただ一言いわせてほしい、あの主人公じゃなければと……。帰ってこい、主人公の貞操観念。
体験版のそのあとが主人公の本領発揮なので(体験版でもグラついてたが、もっと)、いろんな意味でヤラレタと思ったゲームでした。


お金がないのでこれからは積みゲーを消費していきたいと思う。
ラスエス、恋華、フルキス2、ラブレボ……遙か4もサブの人たちがまだ残ってる。

でもあれって岩長姫EDとかやって得すんのかな、と思う。つけたらつけたでアシュヴィンルートをもう一周するだけになりそう。

となると、ものすごく久しぶりにラブレボでもクリアしようかな、と思う。フルコンプまであと2人なので。マッキールートではMに目覚めたなあ、豹変した後に笑顔でデートに誘ってくれるのもいい感じに楽しかった。
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