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02 2009

沖田ルート クリア

初雪の寒さにも耐え、中学生時代の宍戸夢にも耐え、そして沖田BADエンドにも耐えた。
甘さ控えめではあるが、なかなかに良いEDだったのではないかと思う。


沖田は何かと殺すぞと笑顔言ってくる人で、私のドMセンサーが驚くほどビンビンだったのですが、途中から意外とやさしく、殺すぞーも冗談だったとなんとなくわかったので心穏やかに見れた。(ドMセンサーは受信終了した)
史実通り途中で労咳(肺結核)を患って戦線を離脱。沖田はなんとか近藤の役に立ちたい、役立たずにはなりたくないを一貫していて、隙あらば戦線に行こうと必死になる様子は頑張ってるが痛々しいという気持ちにさせられた。

そんで沖田ルートでのキー人物、主人公と顔が良く似た女の子「南雲薫」の正体がこのルートでようやくわかる。
他のルートで出てきては結局正体わからず、まあ双子だろうと予想を立てたらその予想を裏切らず双子ではあったのだが、実は男性で主人公のお兄さんであった。女装の意味がさほどなかったのが悔やまれます。正体ばらした後はずっと男性の恰好をしておったので。

話に無理矢理ねじり込まれた感はあるが、この双子の兄がいい味を醸し出していていた。
沖田を見舞う主人公、その部屋に急に現れ兄だと告げたと思いきや、同じ双子なのに女鬼の主人公だけが優遇されたせいで兄である薫は憂き目にあい、妹の苦しみを望むようになると大胆告白。
沖田が労咳で戦線に出られないことで苦しんでいるのを知りつつ、主人公と仲良くなり始めた沖田に変若水を提供する鬼畜っぷり。加えて妹の苦しむ顔が嬉しい、歪んだ表情が可愛いと私好みの他人の迷惑を一切考えないヤンデレっぷりを披露しご帰還なされる。

そんな歪んだ愛情をお持ちでらっしゃる薫兄さんはともかくとして。
沖田と薫は関係ないにも関わらず、主人公との繋がりで沖田を巻き込んだことに主人公が自責の念を抱き始める。この展開はとても面白いなあと思った。
薫のせいでというかおかげでというか、この出来事で主人公との距離がぐっと縮まったと思う。これで主人公は沖田から離れられなくなったし、沖田も主人公から離れられなくなったし。


それからさらに事態が悪化の一途をたどるのが面白い。
まあ薫兄さんが表れ決着をつけようということになるのだが、主人公の双子の兄であり、主人公と同じ顔の薫を殺すことを躊躇ってしまい、隙を突かれて主人公が変若水を飲まされ主人公も羅刹となる。……薫兄さんはどこまでも突っ走ってくれると私信じておりました。
それだけではとどまらず鬼の血を飲めば羅刹化の進行がとまるよと煽ったり、羅刹になっても病気は治らないとバラしたり、薫兄さん絶好調大暴れルートであった。

主人公は鬼であるので羅刹化の進行は遅いようであったが、次第に血を求めだすようになってくる泥沼化。沖田もこれまで主人公の血を飲んで羅刹の衝動を止めていたので互いの血をなめあうという吸血鬼らしい私好みの淫靡なスチルもあり大歓喜であった。


しかし、ラストは多少ながらもがっかりだった。
南雲薫と決着をつけるのだが、そこに父親登場。この父親は突如として現れるのが好きなのかなあ。そして、ここまで徹底して主人公の苦しむ顔が大好き!であったキングオブザヤンデレin薄桜鬼である薫兄さんが、これまたいきなり主人公は自分と同じぐらい苦しんだから、一緒に鬼の村を再興して人間たちを平伏せさせようと提案してくる。
主人公を利用してやる感が漂う中、それでも主人公は父と兄を必死に説得、しかし破談、沖田と薫の戦いに。薫も羅刹化して応戦するも剣の技術では沖田に叶わず「やっぱりお前のせいだ」と主人公を狙うも、なぜか父親が主人公を庇い、その隙をついて沖田が薫を倒す。

なんだこれ?

父親が最後に、鬼の故郷に流れる水が羅刹化を止めるとわけわからんことを申しお亡くなりになる。そしてその鬼の故郷である山奥(?)で二人静かに暮らしハッピーエンド。

ラストは緩やかでささやかな幸せという感じで雰囲気は良かったが、敵側がどうも一貫性が無いので理解に苦しんだ。今まで育ての親だった父親が主人公を守るというのも一見するとわからなくもないんだが、他ルートでもとことん敵で、このルートでも最後まで敵だったのに最後の最後でどうしてこっちに?となる。薫も「主人公は自分と同じぐらい苦しんだから仲間にしてあげてもいいよ」的なことを言うが、最初からそうするつもりならもっと上手い方法とれるだろうし、こりゃないなと思った。

逆にバッドエンドルートの方は父親も薫も最後まで悪、沖田は主人公を庇って主人公を想いながらED……という流れの方が綺麗で気持ちも入り込めた。私の大好きな首筋から吸血スチルもあったし。バッドエンドをハッピーエンドにしてくれとは言わないけど、流れはバッドの方が秀逸であったと私は感じました。


あと途中まで近藤さんが近藤さんが、土方さんのせいで土方のせいで、となっていたがその辺は結構さらさらとしていた。というか薫兄さんのインパクトが強すぎるんだと思う、行動も突飛していたし。かといえ新撰組に関する話をスルーされるのもどうかと思うんで、これはこれでよかったかと。



ということで最後の最後でわからん展開になったなあと思いましたが、総合的に見れば感動できました。ハッピーエンドの後日談?は儚い幸せというのを感じさせてくれてとてもよかった。不幸せではないが儚いEDというのは乙女ゲーではなかなかないんじゃないかなあ。


次は友人一押しの斎藤一さんを狙おうと思う。
友人が斎藤さんにメロメロな頃、キーホルダーを見せてくれたのだが、別の友人と「この人閉じ込められてる」と笑い合ったものだが今では笑えなくなってしまった。
その閉じ込められてる人が私も欲しい。
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