全力で頭を抱える日記

おもに乙女ゲームの感想を中心に。ネタバレご注意。

04 2009

斎藤ルート クリア

PSPなので立ち絵では目が潰れていて目の色がわからなかったのですが、スチルで目の色が発覚し驚愕。黒髪に碧眼という、個人的に最強の布陣で出陣なされたので打っ倒れそうになるぐらい視覚的に来た。
それに加えて吸血鬼ものが大好きな当方は、吸血スチルを今か今かと待ちわびていたら耳たぶという如何とも言い難いたまらん場所に吸血なさったのでついにぶっ倒れた。PSPに顔面を打ちつけようとするぐらい、本来の意味とは違った良い意味で頭を抱えて30回転ぐらい出来たと思う。

がしかし、性格的には沖田のようにニコニコして虐めるタイプが大好きな変態豚野郎なわけであるので、そういう意味では鼻息を荒く出来なかった。(自分は鼻息を荒くするために乙女ゲをしています)
はやり物には疎いのでよくわかりませんが、おそらく斎藤さんはクーデレ(クールデレ)と呼ばれる人種だと思われる。
デレとそうでないときのキリリとした感じのギャップが上手いなあと思った。私は結ばれた後に極端にデレないでほしいタイプなので斎藤さんのデレはうまく緩急が付けられていて良かったです。何よりスチルがよかった。

話的にも矛盾が少なく、敵に立ち向かい、迷いながらも己を信じて突き進む姿には共感が得られた。
全部が全部そうではないと思うが、こういう話重視のゲームは物語のキャラクターにどれだけ『頑張って』という気持ちが生まれるかにかかっているような気がする。

このルートでも風間が途中娶る娶る煩く付きまとってくるのですが、斎藤ルートでは最後までしつこい姿勢を貫き通し、斎藤との勝負になるのですが、鬼の力に勝てなく斎藤がついに変若水に手を出し羅刹となる。他のルートより羅刹になるのに切羽詰まった感じがしなかったのは、私的ギャグキャラ認定の風間が相手だったからでしょうが……残念。

そんな中で、自分は今まで流されていたのでは……という斎藤の疑問にたどり着くまでの話の展開が面白かったです。上手く説明できる自信が無いので割愛しますが、とにかく面白かった。
斎藤は意固地で意志が強いというイメージがあったのだが(もちろん最後まで貫き通した信念のようなものはあった)、ただ他人の言うままで時代に流されているという感じもしていて、『自分で決めて』会津に残るといった時はシビれるものがあった。

そして最終決戦、風間との勝負に敗れかかるも、新撰組を抜けた原田や永倉たちに助けられ全員で風間を攻撃。中学生ぐらいの年だったら袋叩き酷くねえ?と思うものだろうが、この年になるとゴレンジャーのフルボッコも当たり前のように感じるので、まあしょうがないかなと思えた。 幕末でなくとも実際こんなものだと思う、……ただ歳をとったと感じる。
最後の最後はきちんと1対1で決めていたので、最後まで格好良かったです。


斎藤に関しては最後まで不満はなかったのだが、やはり気になるのは風間。
この人はルートによって性格や行動が変貌を遂げる情緒不安定なお方であるので、どうもひっかかります。何がしたいのかよくわからないが、本人も何がしたいのかよくわかっていないと思う。
あと個人的に拍手喝采を送りたいのは、主人公の父親。基本的どのルートでも、最初は新撰組に協力しておきながら、敵側に回り、最終的には鬼の復興のために主人公を巻き込もうとする。逆に、やるじゃん、と思った。ここまで徹底してクソ野郎だといっそのこと清々しいんです、このまま私利私欲への道を突き進んでほしい。
というか主人公の父親の方が風間よりよっぽど意志がはっきりしていると思う。


斎藤は名前を呼ばないと振り向かないという萌えシーンがあると聞いていたのだが、当方普通にスルーしてそんなシーン無かったと豪語してしまったのだが、何とラストシーンのところで大々的にキめられていて黒髪碧眼に気を取られすぎていたんだとようやく知ることが出来た。
というわけで視覚的には一番好きでした。


最後は土方さんです。なんというかここまで来ると逆にクリアしたくなくなるという不思議な現象に見舞われますが、何とかクリアしたいと思います。
あと随想録に手が伸びかかっているが、今月は錆びれた1円玉どころかコンビニのクーポン券(セイコーマートお得意)でさえしがみ付く位貧窮しているのでしばらくは悶える日々が続きそうです。
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